おニャン子クラブ卒業後の1988年、ソロアイドルとして活躍した18歳の頃の工藤静香
【写真】木村拓哉と工藤静香の指に輝く300万円超えの“結婚指輪”

 秋元康に見いだされて「おニャン子クラブ」の一員として歌手・タレントの片鱗を見せていった静香。グループ解散後にソロデビューするやオリコンランキング1位を獲得し、以降はトップアイドルの1人として芸能界に君臨することに。

「おニャン子の中でも、キャラクターや歌唱力も含めて彼女はいちばん突出していたと思います。それ故にアンチが多いともされますが、AKB48でセンターを務めた前田敦子さんもそうだったように、他者より目立つ存在だからこそ叩かれていたのでしょう。

 そんな“自己プロデュース”に長けていた静香さんが、今は夫と娘たちに尽力しているわけですが、ファミリーの活躍ぶりは言うまでもない。彼女こそ木村家を統べる“長”であり、芸能界における“最強ママ”ではないでしょうか」

 とは、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。「あらためて、周りでも“工藤静香はすごい”という声を聞きます」と、その多才ぶりを評価する。

 芸能活動をセーブする一方で、静香は他分野での“ビジネス”を展開していく。画家だった父親の影響から始めた絵画制作は『二科展』で23作品の入選を果たし、全国各地で個展も開催。また、自らジュエリーデザイナーを務めるブランド『トレジャーフォー』を立ち上げた。

「当時は“自分の好きなデザインがなかったから作っちゃった”と、語っていましたね。印象的だったのが、彼女も指につけていたダイヤが散りばめられたドクロのリング。実は、木村さんもお揃いで身につけていたんですよね。仕事上、あからさまな結婚指輪をけるわけにはいかないので、家族の誕生石が埋め込まれたドクロリングを“愛の印”のがわりにつけていたんだとか。

 でも、言ってしまえば夫を商品の“広告塔”にしていたわけです。お値段はなんと300万円以上! さすがに“キムタク売れ”はしなかったみたいですが(笑)」(ワイドショー芸能デスク)

Koki,が通販サイトで“モデル”に

 他にも、海外から取り寄せたオーガニック商品やアクセサリー、はたまた自身のコンサートグッズなどを販売する通販サイトも立ち上げた。そこには、現在こそ“世界”を股に掛けるモデル・Koki,の姿も。

「もう5年ほど前になりますか、10代と思われるほっそりした女性がイメージモデルとしてアクセサリーを身につけて登場していたんです。顔はうつっていませんでしたが、あれは間違いなく光希ちゃん。すでに静香さんはモデル業に興味を持つように道を作っていたのかも」(前出・芸能関係者)

 そのKoki,は2018年にファッション誌の表紙を飾ると、CM出演やハイブランドとの“コラボ”とトントン拍子にモデルとしてのキャリアを積んでいる。

「自身の“ツテ”をフル活用して、プロモーターとして光希ちゃんを“Koki,”として輝かせているのが静香さん。でも、本当は学業も両立させたかったそうですが、芸能活動に専念するために大学進学を取りやめたとも聞きました。母娘でかなり揉めたみたいですが、最後は本人の意見を尊重したのでしょう。

 本当ならば、昨年にもさらなる海外進出を予定していたところ、コロナの影響で計画は見送りになったといいます。現在は中国をはじめとしたアジア圏での活動を模索しているようです」(前出・芸能関係者)