第4位は『天空の城ラピュタ』のパズー。

「ひょっとすると天使じゃないかって」など、シータにキザなセリフをさらっと言えるパズー(作品画像はスタジオジブリのHPより)
「ひょっとすると天使じゃないかって」など、シータにキザなセリフをさらっと言えるパズー(作品画像はスタジオジブリのHPより)
【写真】ジブリ作品の「推しメン」にランクインしたイケメンキャラたち

「勇敢で決断力があるだけでなく、包容力と優しさもある」(愛知県・46歳)

「危ない目に遭いながら、シータを一生懸命助ける姿が胸を打つ」(大阪府・44歳)

 などの声が上がった。

 実は、石出の推しメンナンバーワンがこのパズー。

手に職もあり体力もあり、度胸もある。落ちてきたシータをガッシリと受け止めたり、寒くない?と毛布をかけてくれたりするところも素敵!

 パズーは、全女子の夢を実現してくれているんです。ハウルなんてイケメンなだけでお金は稼げないし、アシタカも現代社会にいたらきっと生き残れないタイプだと思うんだけどな(笑)」(石出)

 第5位の推しメンは『紅の豚』のポルコ。豚ながら大健闘!

ポルコ・ロッソ(作品画像はスタジオジブリのHPより)
ポルコ・ロッソ(作品画像はスタジオジブリのHPより)

「豚の見た目なのにただただカッコいい。こんなキャラクター初めて」(京都府・56歳)

「ダンディーで素敵。豚の姿の合間に一瞬見せる、人間の姿を想像しちゃいます」(埼玉県・62歳)

 と、大人の魅力にみんなメロメロ。

「作品の序盤でポルコがサングラスをはずすシーンがあるんですが、一瞬見えた目がすごくカッコいいんです。女性のあしらい方もうまいし、年上の男性の魅力がダダもれちゃってますよね」(石出)

 30代女性の人気が高かったのは、『耳をすませば』で主人公の雫と同じ高校に通う天沢聖司。

「小学校高学年のときに映画を見て、本気で聖司に恋をしました」(愛媛県・35歳)

「クールなのに恋愛にはまっすぐで、情熱的なところが好き」(京都府・34歳)

 カッコよくて特技がバイオリンなんて、少女漫画のヒーローそのもの?

ジブリのヒーローって、やんちゃ元気系と王子様系とに大きく分かれるんです。パズーやアシタカは前者だけど、聖司やハクは思いっきり王子様。聖司みたいな男の子とあんな出会いをしたら、誰もが好きになっちゃいますよね」(石出)

地味だけど隠れた“優良物件”キャラ

 ランキング上位には入らなかった、どちらかといえば地味な登場人物の中にも、魅力的な男性キャラは意外と多い。パズーに続く、石出の絶賛推しメンは『となりのトトロ』のサツキとメイのお父さん・草壁タツオだ。

「イクメンで、めちゃくちゃ奥さん思い」と、石出がベタ褒めするサツキとメイの父・タツオ(作品画像はスタジオジブリのHPより)
「イクメンで、めちゃくちゃ奥さん思い」と、石出がベタ褒めするサツキとメイの父・タツオ(作品画像はスタジオジブリのHPより)

「学者だけあって知的だし、子育て法にも見習うべきところがたくさんありますよね。奥さんの療養のために自然豊かな場所に引っ越すなど、行動力もある。男性として、これ以上の“優良物件”はないと思います

 タツオと並んで「絶対に欠かせないキャラ」と石出さんが猛プッシュするのは、『魔女の宅急便』のフクオ。名前を聞いただけですぐに顔が浮かんだあなたは、かなりのジブリ通!

「主人公のキキが働いているパン屋の、おかみさんの夫です(笑)。口数が少なくて武骨だけど、キキの宅急便を応援して看板を作ってくれるなど、優しい心を持っている素敵な人です。

 若いときはパズーやアシタカみたいな派手なヒーローに目が行きがちですが、年齢を重ねるとフクオさんタイプがよく見えてくるんですよね~(笑)」(石出)

 ジブリ作品のほとんどは、少女が主人公だ。しかし男性キャラに注目すると、また違った楽しみ方ができる。ステイホームが続く夏、五輪に飽きたらジブリもいいね!