「殿下は今でも小室さんのことを認めていませんが、眞子さまが抱かれる結婚に懸ける強い意思に押し負けた形です。小室さんがアメリカに留学した際は、遠距離による自然消滅も期待されていたようですが、むしろおふたりのお気持ちは燃え上がったようにすら思えます。三重県などへの地方訪問もなくなり、秋の結婚は固いでしょうね」(同・前)

 秋篠宮さまの悩みは尽きず、公の場で述べられてしまった過去の発言が、ここにきてブーメランのようにご自身を苦しめている。

秋篠宮さまの私生活に「乱れ」が

'16年5月、悠仁さまが参加された運動会の応援に。紀子さまは今も変わらず眞子さまをご心配されているという
'16年5月、悠仁さまが参加された運動会の応援に。紀子さまは今も変わらず眞子さまをご心配されているという
【独自写真】眞子さまと小室圭さんが「車内」でラブラブなツーショット

「'18年のお誕生日会見で“現状では一般の結納にあたる『納采の儀』は行えない”と発言されています。しかし、このまま『納采の儀』を行わなければ、眞子さまは“結納を行わずに結婚した皇族”として、皇室の歴史に記録として残ってしまう。

 いずれは、小室さん親子が金銭トラブルを解決してくれることを信じたうえでのご発言だったのでしょうが、完全に裏目に出たかたちになりました。

 上皇さまから“一度した発言には責任を持つように”との教育を受けてこられた殿下ですから、ご自分の主張を貫くか、眞子さまのために撤回するかという判断に頭を悩まされていることでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 長女が悲願を達成する日が刻一刻と近づく中、殿下のご様子はさらに“乱れて”おられるそうで……。

「秋篠宮さまは学生のころからお酒が好きでしたが、このごろ飲まれる量が増えているそうです。いつも整えられていた髪型も、最近は乱れていることも少なくない。眞子さまと小室さんの婚約が延期となってからちょうど3年半、絶え間なく国民からの批判を受け続けて精神的に参ってしまわれるのは当然でしょうし、周囲は殿下のことを大変心配しております」(前出・秋篠宮家関係者)

 次代の天皇、そして1人の父親として、秋篠宮さまのご心労は絶えない。