9月上旬の昼下がり、お笑いコンビ『Aマッソ』の加納(32)が東京都杉並区内にある築52年の自宅マンションから、駅へと向かっていった。ベージュのシャツにブラウンのパンツ、ブラウンの革靴のワントーンコーデに、黒い大きなバッグと、夕方から降る予報の雨に備えてビニール傘を持っている。駅まで向かう約8分間の間、視線は常に右手に持ったスマートフォンに向かっていた。

「Aマッソは、小学校からの幼なじみで結成された、加納さんと村上さんのコンビです。観客に媚びない独自の世界観のネタで、漫才にもコントにも定評があります。単独ライブのチケットは常に即完売で、ライブシーンには数年前からずっと欠かせない存在ですね」(お笑いライター)

自宅マンションから駅へと向かう加納

 '20年の『女芸人No.1決定戦 THE W』では、見事決勝進出を果たし、ネタ番組を中心にテレビ番組への出演も増加。人気が急上昇している。

ネタ作りを担当している加納さんは、ピンでの仕事も多くあります。3時のヒロインの福田麻貴さんとラランドのサーヤさんと、テレビ朝日系でレギュラー番組『トゲアリトゲナシトゲトゲ』のMCも務め、短編小説の執筆も行っています。昨年には、エッセイ『イルカも泳ぐわい。』を出版するなど、多方面で才能を発揮しています」(同・お笑いライター)

加納のお相手はロックバンドのボーカル

 加納が自宅を出てから約1時間半後、同じマンションから、肩につくくらいの長さの髪の男性が、緑のTシャツにデニムを履いたラフな格好で、原付バイクに乗って出かけて行った。この男性は、ロックバンド『ザ・ラヂオカセッツ』でボーカル・ギターを務める山下秀樹(35)である。

加納の住むマンションから出かける『ザ・ラヂオカセッツ』の山下秀樹

「'05年に結成されたバンドで、現在の3ピース体制になったのは'20年。決して人気のあるバンドというわけではないですが、月に数回、キャパ150人前後のライブハウスで、複数のバンドが出演するイベントに出演していますよ。メンバーがそれぞれ、YouTubeでの生配信も行っていて、山下さんは水曜日を担当。自宅から弾き語りなどの配信をしています」(ライブハウス関係者)

 しばらくして帰宅してきた山下は、自宅近くのスーパーで買い物をしてから、マンションへと入っていった。その後も週刊女性は、ふたりの姿をたびたび自宅マンション付近で目撃している。

「実はこのふたり、'19年の年明けに極秘結婚しているんですよ! 加納さんはテレビでも活躍し始めていて、コンビのYouTubeチャンネルも好調ですが、現在も飲食店でアルバイトをしているバンドマンとの結婚ですから、決して生活は楽ではないでしょうね」(ふたりの知人)

 私生活を語ることの少ない加納だが、まさか結婚していたなんて! 今までも、恋愛や結婚については語りたがらなかったという。

「エッセイにも、恋愛については書いていません。また、『トゲアリトゲナシトゲトゲ』で“恋愛アンケートに答える企画のオファーを受けるか”というドッキリにかけられた際も、言及を避けようとしていました。加納さん自身のことを語ることで、ネタの見られ方にバイアスがかかるのを懸念しているのでしょう」(お笑いライブ関係者)

 ふたりの交際は、山下がAマッソのファンだったことから始まったという。

「'16年に初めてAマッソのライブに足を運んだ山下さんが、バンドの音源を渡したことをきっかけに、お互いのライブを行き来するようになったそうです。読書や映画など、共通の趣味があることも、距離が縮まった要因。よく本の貸し借りもしていましたよ」(前出・ふたりの知人)