アマゾンプライムビデオで配信されている『バチェラー・ジャパン』は、一般応募で集まった複数の女性参加者が、ハイスペックな独身男性(=バチェラー)のパートナーの座を競い合う、人気の婚活サバイバル番組だ。

 次々と繰り広げられるデートや恋愛の駆け引き、ときには激しいバトルが巻き起こり、毎話ラストに行われるローズセレモニーでバラをもらえなかったら即退場。視聴者は“最後に選ばれる女性はいったい誰なのか?”と、考察を楽しみながら夢中になるのである。

 '02年の米国での放送開始から“世界一の恋愛番組”と言われ、'17年についに日本上陸。'18年にシーズン2、'19年にシーズン3と毎年新作が配信され、昨年は男女を逆にした「バチェロレッテ」が配信。

 待ちに待った4作目は配信前の会見でMC陣(今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃)が衝撃作と言ったシロモノ。4代目バチェラーを務めたのは、中国出身の実業家・黄皓(コウ コウ)。4か国語を操り複数の会社を経営している、まさにハイスペック男性だ。

「コウくんとはプライベートでも親交がありますが、結末はもちろん聞いてません! 視聴者として楽しんでいます」

 こう話すのは、シーズン3のバチェラー・友永真也さん。同番組をきっかけに出会った岩間恵さんと昨年結婚し、『バチェラー・ジャパン』シリーズ初の出演者同士のゴールインを果たした人物でもある。そんな“しんめぐ”夫妻に、黄皓さんの素顔や出演者ならではの観点など、赤裸々に語ってもらった。

不信感を募らせた6人とのキス!!

4代目バチェラー黄晧(こうこう)さん (c)2020WarnerBros.iInternationalTerevisionProductionLimited

真也 シーズン4は、コウくんと女性の会話のシーンがとにかく多い。これまでのシーズンと比べると、“恋愛を見てる”って感じがしないかも。

 確かに、撮影時期がコロナ禍という理由もあるのか、派手なデートが少なかったですね。でも、今作は女性陣がとても可愛くて、全体的に華やかな印象でした。

真也 あとこれは別にええねんけど、チューがとにかく多かった!

 真也さんがこう言うのも無理はない。これまでのシーズンでキスシーンを見られるのは最終回のみだったにも関わらず、今作のバチェラーは、参加者15人(途中参加2人)のうち6人とキスを交わしている。しかも第3話では、中野綾香さんと“お泊まり”デートまで。

 私たちのときはカメラの前以外での接触は原則禁止だったので、この展開にはびっくりしました(笑)。

 この衝撃的な出来事によって女性間では波乱が起こる。バチェラーに対する不信感を募らせる女性が続出し、自らリタイアを選択する者も現れたほどだ。

真也 この連続チューについては、“僕とは感覚が違うな”というのが正直な感想。経験者として感情移入できるシーンもあったけど、これについてはよくわからなかったですね(笑)。

 番組のルール上、毎話必ず脱落する女性が出るのだが、番組MCの藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が、“キスした順に脱落している”という法則を囁くほどだった。