《残された公演への可能性をカンパニーの皆と共に信じて経過を待ちたいと思います》

 主演を務める『群盗』で、6年5か月ぶりに舞台復帰を果たす小出恵介。しかし出演者が新型コロナウイルスに感染したことで、2月18日から21日までの公演休止が発表された。

「小出さんは久しぶりの舞台出演とあり、稽古前に共演経験のある俳優と個別の打ち合わせをするなど、準備を進めてきた。それだけに今回の一部公演休止にはショックを受けています」(舞台関係者)

 舞台初出演の共演者にはアドバイスをするなど、並々ならぬ情熱を注いでいたという。

みんなの輪に入れない出演者がいると、小出さんが声をかけるなど、チームを盛り上げていましたね。稽古でミスをする人がいても、決して否定的なことは言わず、励ましていたのが印象的でした」(同・舞台関係者)

 小出がここまで気合を入れるのには、ある事情が。

主演映画『家族という病』や配信ドラマなど、3作品の公開が年内に控えているんです。今回の舞台と出演作品の公開を足がかりに、テレビ復帰を見据えているようです」(芸能プロ関係者)

2月16日夜、主演舞台『群盗』の稽古を終えて、埼玉県内にある劇場から出てきた小出恵介

「今の自分にできることはなんでもしたい」

 映画『家族という病』は60万部のベストセラーとなった同名エッセイが原作。小出は主人公の小説家を演じる。

渡辺えりさんや友近さんらが脇を固めますが、小出さんの役柄は当初、2番手にあたる役柄でした。しかし話題性も考えて小出さんを主人公にしたと聞いています。昨年11月にクランクインし、昨年末には撮り終わっています」(映画配給会社関係者)

 '17年6月、当時未成年だった女性と飲酒し肉体関係を持ったと週刊誌で報じられた小出。昨年、活動を再開させたものの目立った動きはなかったが、水面下ではオファーが殺到しているという。

「知名度に加えて、演技力にも定評がありますからね。不祥事後はどんな小さな仕事も引き受けてくれるため、予算の少ない単館系映画や配信ドラマのキャスティング会議では、よく名前が挙がります」(制作会社関係者)

 本人も仕事ができることに喜びを感じているようだ。

報道後は人に会うのを控えているようですが、活動再開後に会った数少ない業界関係の友人には、“今の自分にできる仕事は何でも挑戦したい”と、熱く語っているそうです」(テレビ局関係者)

 その言葉を裏付けるように、昨年7月にはYouTubeチャンネルも開設。

「『100の質問』という動画での“人生で成し遂げたいこと”という質問に、アカデミー賞のレッドカーペットを歩きたいと回答。その目標を叶えるためにも、早く本格復帰をしたいのかもしれません」(スポーツ紙記者)

 テレビやスクリーンを席巻する日も、そう遠くない!?