多くのドラマが物語のクライマックスを迎える中、北京五輪による休止を挟んだ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)は新たな展開を見せている。

「嵐の松本潤さんが、グループ活動休止後、初めての主演を務めるドラマとして注目を集めていました。脚本は『女王の教室』や『家政婦のミタ』などを手がけた遊川和彦氏が務めており、松本さんと上戸彩さんが演じる家族が越してきたマンションを舞台に住人たちの関わりが描かれています」(テレビ誌ライター)

 松本が演じているのは、なんともクセの強い役柄。

「主人公の中越チカラは、マンションの住人たちの問題を放っておけず、悩みながらも“何かしてあげられることないかな……”と次々に首を突っ込むお節介なキャラクター。普段の松本さんのイメージや今までに演じてきた役ともまったく違う頼りない役です」(同・テレビ誌ライター)

 それだけに、苦労もあった。

「今日は笑わない」松潤に異変が

 脚本の遊川氏もWEBインタビューでこう明かしている。

松本さんが普通に演じてしまうと、やっぱりかっこ良くなってしまうんです。止まっていても、かっこ良く見えちゃうから、『ずっとおどおどしていてほしい』とリクエストしましたし、声も『高くしてくれ』としつこく言いました》(『MANTANWEB』より)

 ファンの間で“ミスターストイック”と称されるほどの松本は、現場でもストイックに役を追求した。

お芝居の中に彼なりの理論を構築して、ちょっとした行動にもしっかり理由づけをするのです。だからといって、それがわざとらしくならず、すごく自然な演技に見えます。カメラワークなども細かくチェックして、自ら提案することもあるそうです」(芸能プロ関係者)

 番宣にも積極的に参加。

「テレビ朝日系のバラエティー番組に出ずっぱりで、『相葉マナブ』での相葉雅紀さんとの共演や、『テレビ千鳥』では千鳥の大悟さんからのむちゃぶりに振り回される姿も話題になりました」(前出・テレビ誌ライター)

 雑誌にも複数登場したが、ある雑誌の撮影現場では、珍しい顔を見せていて……。

疲れた様子でスタジオ入りすると“今日は笑わないので”と宣言して撮影がスタートしたようで……。本当に笑顔なしでの撮影が進み、実際に掲載された写真に笑っているものはありませんでした。また、あまりに疲れた顔が気になったのか、かなり事務所からのNGカットが多かったようです」(前出・芸能プロ関係者)

 “となり”だけじゃなく自分の疲れにも気を配って!