《音楽家のみなさまへの敬意を胸に、ひそやかに》

 2月25日、自身のインスタグラムで謙虚な言葉を綴り、音楽活動の開始について報告した女優の石田ゆり子。

「実は昨年12月、カバー楽曲『MAGIC feat 大橋トリオ』で配信デビューしていたんです。『lily』という別名義での活動なので知らなかったファンも多く、ネット上では驚きと喜びの声が上がっています」(音楽ライター)

 プロデュースは石田が長年ファンだというミュージシャンの大橋トリオが担当していることも明かされたが、昨年5月には2人の“共演”が話題を呼んでいた。

「石田さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組に、大橋さんがゲスト出演。番組内では彼の代表曲である『HONEY』をセッションする場面まで。石田さんはピアノで参加する形でしたが、息の合った演奏や穏やかなやりとりに癒された人も多く、SNS上ではファン同士の交流も生まれていましたね」(同・音楽ライター)

 番組の放送前には《ゲストに来てくださって本当に感激です》とうれしさを隠さずにコメントしていた石田。プロデュースについて明かした際も《この上ない幸せ》と綴るなど惜しみないリスペクトを送っているが、大橋からの“オファー”もあったようで……。

「大橋さんは、2月16日にデビュー15周年記念のベストアルバムをリリース。その中の『GIFT』という曲のMVでは自身が主人公を演じているんですが、そこに石田さんが友情出演。ラジオ出演の際に“もし自分の作品に出ていただけることがありましたら、ぜひ”とお願いをしたことで、実現したそうです」(同・音楽ライター)

私が書いてるのは脚本ではない

石田ゆり子の新曲の配信を報告した大橋トリオ(大橋のツイッターより)

 すっかり懇意になった2人だが、石田の女優業以外の活動についてはこんな話が。

「2020年3月、一部週刊誌で“女優業の先行きが不安で脚本家修行”といった内容の記事が掲載されました。これに対して石田さんは、自身のインスタグラムで《妄想で記事を書いてるのかなぁ》《わたしが書いてるのは脚本ではないのです》と真っ向から否定。記事について本人が明言したことで、大きな注目を集めました」(スポーツ紙記者)

 はっきりと反論した石田だが、脚本《ではない》という言葉に意味を感じていた人も。

「記事が出る前の2019年ごろから、ギターの練習に励んでいました。音楽活動へ向けた“修業”を彼女なりに重ねていたんですね。脚本の話が出たのは、歌詞を書いていたからなんでしょう。挑戦には迷いもあったようですが、大橋さんのプロデュースということもあって決断したと聞いています」(石田の知人)

 自身で作詞した2ndシングル『うたかた』の歌い出しは、《こころ軽く 新しい靴履いて 何も持たず ふらりと出かけよう》から始まる。アーティストとしても新しい道を歩き始めた石田は、これからも自然体な魅力を届けてくれるに違いない。