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3月8日、東京ドームにWBCの観戦に訪れた天皇ご一家(撮影/JMPA)
3月8日に行われたWBC東京プール、日本対オーストラリア戦。侍ジャパンが見事な逆転勝利で3連勝を掴み、C組1位で準々決勝進出を決めた。
この試合は、国際大会では1966年以来、60年ぶりとなる“天覧試合”だった。
大谷翔平、吉田正尚らの姿勢に感服
プレーボールの約30分前には場内アナウンスがあり、ビジョンに天皇皇后両陛下と内親王殿下の愛子さまが映し出された。ご一家の隣には“解説役”としてか、前回大会で侍ジャパンを優勝に導いた栗山英樹氏の姿も。
9回裏の時点で1点を追う展開となった日本代表だったが、吉田正尚が起死回生の逆転2ランホームランで華麗にチームを救った。そして……。
「試合終了後、勝利を祝うハイタッチを交わした日本代表の面々は、一塁線上に整列。スタンドに向かって一礼すると観客から大きな拍手が送られ、通常ならここでヒーローインタビューとなる流れですが、侍ジャパンの選手たちは東京ドームの貴賓席に視線を向けました。両陛下と愛子さまが貴賓席から笑顔でお手を振られると、選手たちは拍手。陛下たちがご退場なされる際には、大谷翔平選手たちが深々と頭を下げる様子も見られました。特に、逆転打を放った吉田選手は、ご一家に対して美しい姿勢でお辞儀をする姿が注目を集めました」(スポーツ紙記者)
このシーンは大きな話題となっているが、さらに感動を集めている場面が。
「大谷選手は、ドジャースの試合でアメリカの国歌が演奏される際は右手を心臓の上に置いていますが、日本代表として君が代の国歌斉唱に臨む際は、直立不動の姿勢。これは双方ともに正しい所作であり、2つをしっかりと使い分けている姿に感服の声が多く寄せられています。大谷選手以外にも、何人かの選手は強化試合などでもこのマナーに則っていましたね」(スポーツ誌ライター)






















