オーストラリア代表から陛下に“プレゼント”

 天覧試合の様子に対して、X(旧ツイッター)上では「なんと素敵で尊い光景なんだ…ありがとう」「佇まいだけで、ここまで敬意を表することが出来るとは。涙が出てくる」「野球を通じて日本が一つになるこの感じ、最高すぎる」「両陛下と愛子さまの拍手に応える侍ジャパン最高!野球の誇りだね」などの反応が。

WBCオーストラリア代表から天皇陛下に贈られた、同チームのニルソン監督のメッセージ入りユニフォームと帽子(チームの公式Xより)
WBCオーストラリア代表から天皇陛下に贈られた、同チームのニルソン監督のメッセージ入りユニフォームと帽子(チームの公式Xより)
【写真】「最大の敬意」日本国民も感動、豪州代表から陛下に贈られたプレゼント

 なお、天覧試合について試合前会見で「本当にありがたいこと。最後まで気を引き締めて日本らしい野球をしたい」と話していた侍ジャパンの井端弘和監督は、試合後に「60年ぶりというところで本当に勝たないといけないと。結果どうであれ、何とか勝てて喜びを感じます。選手達も喜んでいると思います」と安堵を語った。

 そして、天覧試合に関して特別な思いを抱いたのは、日本の面々だけではないようだ。オーストラリア代表は試合後、公式Xに日本語で《これは日本の天皇陛下に贈られました。ここにいられることは大変光栄です》と投稿。陛下に贈られたのは、同チームのニルソン監督のメッセージ入りユニフォームと帽子だ。ユニフォームには英語で「敬意と尊敬の念を抱いています。チーム・サムライとの試合をご観戦いただき感謝の念を表します。デーブ・ニルソン」の文章が。

 日本へのリスペクトあふれるオーストラリア代表に対して、世間からは「最大の敬意をありがとうございます。あなた方は強かった!」「オーストラリアチームのご健闘を祈ります」「オーストラリアは本当に強い、素晴らしいチームでした 決勝の舞台で日本と再び対決することを願います」などの反応が寄せられている。

 観客を沸かせる激闘に加えて、感動的な交流まで見せてくれたオーストラリア戦。国際大会ならではの魅力が満載のWBC、決勝ラウンドでも“名シーン”の誕生に期待だ。