「仕事がなくなったときのリスクを考えて、何かしら資格を取ろうとする芸能人は珍しくありません。特に子育てしている人からすると、保育士は身近に感じられる職業なので、人気が高いのも頷けます」

 さらにこうした資格を持つ芸能人には共通項があるという。

「ブログやSNSで、日々発信をしているということです。資格があれば、言葉に説得力を持たせることができ、例えばフォロワーからの育児に関する質問にも的確に答えられるでしょう。うまくいけばその先に、講演や執筆の依頼が増えて、仕事の幅が広がることも十分考えられます」(佐々木氏)

資格取得で“箔づけ”する狙いも

 ただ、資格を取っただけでは難しいとも指摘。やはり現場で働いてみないとわからないことも多い。つるのにはそうとうな覚悟を感じるものの、実際に保育士として仕事をするのは現実的なのだろうか。

「つるのさんは5児の父ですから、収入を減らしてまで保育士として働くということは考えづらいですね。“イクメンタレント”として支持を得ていますが、今後年齢を重ね、育児世代と離れていくと、今までどおりの“立ち位置”は厳しいかも。

“理想のイクメンだと思う有名人ランキング”ではずっと首位を守ってきましたが、昨年は杉浦太陽さんにトップの座を奪われました。資格取得で“箔づけ”したいというしたたかな考えがあるのかもしれません」(前出・ワイドショースタッフ)

 今年1月に保育士資格を取ったのは、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子。コロナ禍で仕事が減って空いた時間を使って勉強を始めたと、『週刊女性』に明かす。

「ちょうど妊活も始めようと思っていたところだったので、今後役に立つと思いました」

 白鳥は昨年に第1子を出産。

「まずは自分の子どもの育児に専念しますが、いずれ落ち着いたら実際に保育園などの現場で働いてみたいですね。子どもに喜んでもらえるようなお芝居やお話なんかを、披露できたらいいなと思っています」(白鳥)