5月16日、発声障害などを理由に昨年から芸能活動を休止していた歌手・GACKTについて、日本のエージェント事務所・グラブエンターテイメントが「病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります」と報告した。

 グラブエンターテイメントは昨年9月8日、GACKTが「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態」に陥り、容体は安定したものの、「重度の発声障害が併発し 現段階では声を発する仕事の続行は不可能と 医師からの判断」が下されたと説明し、無期限での活動休止を発表していた。

過去にあった「詐欺疑惑」「強制わいせつ」報道

 同年10月21日には「現在海外で療養中のGACKTから皆様へメッセージ」として、「ボクは必ず オマエたちに逢いに 戻ってくる」といったコメントも公開されていたが、今月16日、事務所は

「これまでの海外での療養に加えて日本でも治療を開始している事もありGACKTは順調に回復し体力も戻ってきており、エージェント事務所としましては当該医療機関の主治医ならびにGACKT本人と協議を行った上で 病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります」

 と、GACKTの活動再開の兆しが見えてきたことを明かした。

ネット上には当然、ファンから安堵や喜びの声も寄せられていますが、一部では、“芸能活動を再開するなら、いろいろ説明してほしい”との意見も。というのも、GACKTをめぐっては昨年11月、『週刊文春』(文藝春秋)が人妻・B子さんとの不倫疑惑を報じていたからです」(テレビ局関係者)

「文春」にはB子さんの夫・A氏が登場し、GACKTが活動休止後の昨年9月17日にB子さんを自宅に泊めていたことなどを告発。また、元マネージャーは、GACKTが10年以上前からSNSでファンをナンパしていたとも証言していた。

 なお、GACKTにスキャンダルが浮上したのは、この時が初めてではない。「文春」は、2012年にもGACKTの義援金詐欺疑惑や、東京国税局査察部(通称マルサ)が強制捜査に乗り出したことなどを報道。

 13年発売の「フラッシュ」(光文社)には、GACKTからの強制わいせつと強姦の被害を訴える女性が登場し、警察が被害届を受理したことも伝えられた。さらに19年、やはり「文春」によって、GACKTの仮想通貨「スピンドル」を利用した違法営業疑惑も報じられていた。