2018年、新人だった井上清華アナ。2021年から『めざまし』メインキャスターに
【写真】先輩・久慈暁子と浴衣姿で並ぶ、新人時代の井上清華アナ

 2人が抜けた後の『めざまし』はフジテレビ局内でも、秋以降の改編についてはトップシークレットだという。

「現場レベルには何も情報が届いていないようで……。最近は世帯視聴率こそテレビ朝日の『グッド!モーニング』に抜かれる日も多いですが、20~30代女性や10代の視聴率は同時間帯トップを死守しています。ただ看板2人が抜けてしまったら、一気に転落してしまうのでは……と心配する声が上がっています」(前出・フジテレビ関係者)

 今秋、三宅アナと軽部アナが番組から卒業するのかフジテレビに確認したが、

「10月改編については、現段階では決まっておりません」

 との回答にとどまった。“MKショック”の影響は大きい反面、番組にとって2人の定年はチャンスでもある。

『めざまし』はSNSやネットを活用した広報活動が熱心ではないんです。でも人気にあぐらをかいて新規の視聴者を開拓しなければ、10年後には見てもらえなくなる。三宅アナたちの定年を機に、これまで番組に足りなかった部分を見直すチャンスでは」(衣輪さん)

 秋以降も“朝の王者”を死守することはできるか。

衣輪晋一 メディア研究家。雑誌『TVガイド』やニュースサイト『ORICON NEWS』など多くのメディアで執筆するほか、制作会社でのドラマ企画アドバイザーなど幅広く活動中