TBSの安住紳一郎アナが、3月14日『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)で自虐トークを展開。リスナーを爆笑させたことが話題となっている。
Podcast1位でも「恩恵なし」
「この日の冒頭、近づく春の足音について語っていた安住アナでしたが、途中からWBCの話題に言及。『ネット系のプラットフォーム企業が放送権を、大枚をはたいて取得したということで、地上波のテレビが青息吐息と言われていますけど』と、Netflixという企業名は出さず、WBCの試合が独占配信されている状況に触れたのです」(芸能ジャーナリスト、以下同)
しかも、この放送の“真裏”で熱戦が繰り広げられていた準々決勝の日本対ベネズエラ戦を、在京の民放ラジオ局ではニッポン放送と文化放送が中継していたのだ。
「安住アナはそのうえで『究極的に追い込まれているのはTBSラジオ、俺たちだろうという……』と国民的関心行事の中で通常運転を続ける『日曜天国』の“肩身の狭さ”を嘆いたのです」
このあと、堰を切ったように、安住アナは怒涛の恨み節。「よってたかって、みんなキライだよ。イヤんなっちゃうよ」と愚痴をこぼし、「Podcastで年間No1とかSpotifyで表彰されましたけどまったく関係ないね! 何の恩恵もありゃしないじゃないか!」と不満爆発。
さらに「私たちが仕事し始めたときは(メディアが)落ち目とは言いながらも、帯番組を5年、10年やったら都内にビル3軒、4軒建つっていう話だったっんですよ! それ信じてやってきたら……冗談じゃない! 都内にマンション1軒買えやしない! バカヤロ~~~! なんだなんだ!」と、安住アナらしい一流のボヤきが炸裂。
この後、今度はリスナーにも毒づく。
「“いつも楽しい気持ちになってます”なんてメールくれる皆さんいらっしゃるわけですけど、その人たちが私たちの生活の面倒見てくれるわけじゃないし!」と突き放しつつ、「今日聞いてくださってるみなさんが本当のお客様です、ありがとうございます」と感謝。
最後は、「まっ、特に何をあげるってわけじゃないんですけど」と見事にオチをつけていた。
「かつては娯楽の王様だったテレビ。WBCの中継をNetflixに奪われて忸怩たる思いをしているなか、ちょうど同じ時間に他局ラジオが中継していたことで、なおさら疎外感を覚えたのでしょう。その鬱屈した思いを爆笑トークに仕立て上げるのは、まさにプロ、芸術の域です。
人気が出るとフリーに転身する同輩が多い中、安住アナほど“局アナ”という言葉が似合う人物もいません。ただ、その枠の中で、時にブラックな個性をのぞかせるという絶妙な立ち位置にいます。来年で入社30年ですが、これからも“局アナ道”を貫くのか楽しみです」
安住アナがぼやいていたベネズエラ戦は5-8で敗れ、侍ジャパンは残念ながらここで“終戦”。来週の『日曜天国』は、さわやかな安住アナが帰ってくることだろう。






















