実家に飾られていた、18歳の頃のAさんの遺影(写真は編集部で加工)
【写真】18歳の頃のAさんの遺影、時折涙を流しながら取材に応じたAさんの実母など

 そこで、亡くなったAさんの母親を訪ねた。60代の母親は、中学生になるAさんの息子と団地暮らしをしていた。母親は、Aさんの遺影を見つめながら、

「写真が全然見つからなくて、18歳のころのものなんですが、かわいいでしょ? 私にとっては、自慢の娘でした」

 と、悲しげな顔で微笑んだ。そして、本誌にふたりの関係をすべて打ち明けてくれた。

「ウッちゃん(内田容疑者)と同居していたと報道されていますが、違います。この団地で私と孫(Aさんの子ども)と3人で暮らしていたのです。ときどきウッチャンのアパートへ通っていた。彼が車で送り迎えしてくれてね。そのまま2、3日は帰ってこないこともありましたけど」(Aさんの母親、以下同)

 母親は内田容疑者のことを“ウッちゃん”という愛称で呼ぶほど親しい間柄だった。

「ウッちゃんは、もともとは私の30年来の知り合い。あの子が幼いころに離婚した夫の友人なんです」

 前述した通り、ふたりは3年前から付き合い出した。

「でも私も結婚には反対でした。やはり歳の差がありすぎましたから」

娘は21歳からアルコール依存症だった

 容疑者のAさんに対する暴行については、いまさら恨み言を並べてもわが子は返ってこないと言いながらも、

「やっぱりウッちゃんを絶対に許せない! 娘は21歳のころからアルコール依存症だったんです。だから、肝臓や腎臓も悪くて、薬も服用していた。普通の生活ができないことをウッちゃんも知っていたのに……あんな暴力を振るっていたなんて理解できないし、酷すぎる」