田口翔被告が借りていた一軒家は自然豊かな場所にある
【写真】事件後は一度も連絡ない、と大家。田口被告が阿武町に残していったモノ

 ご存知の通り、田口被告は誤って振り込まれた金を返金せずに逃亡。その後、弁護士を立てて現れ、“金はネットカジノでほとんど使い切った。返せない”などと主張した。田口被告は最終的に、4630万円もの誤送金を別の口座に振り替えた電子計算機使用詐欺の罪で逮捕、起訴されたのだった。
 
 田口が住んでいた家は空き家状態だ、とは冒頭の大家だ。

「事件が起きてから今まで彼から連絡はないね。謝罪の手紙? ないよ(笑)」(大家、以下同)
 
 田口被告の荷物はそのままの状態になっていて、庭先には長靴とスニーカーも放置されたまま。さらには家の鍵は、田口被告が持ったままらしく、大家は事件後、一度も家の中に入れていない。

「家賃は月2万5000円で相場としては高いほうなんだけど、彼は一度も滞納しなかったよ」

 入居時に被告を面談した際も、

「髪型はおかっぱ頭で報道に出ているような不良っぽさはなくて、好青年だった。ここを選んだ理由は、勤務先から比較的近くて、田舎暮らしができる場所だって言われてね」

真面目に働いてやり直してほしい

 保釈された田口被告に対してはこんな言葉も。

「若いんだから、真面目に働いてやり直してほしい。でも、もうこの町には住めんだろうな……。あと、家の鍵は返してほしいね」

 田口被告は保釈された日に開設した自身のツイッターで、こう謝罪した。

《以前より携わりのあった方々、阿武町にて関わりのあった方々、良くしてくれた方々、ご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ありませんでした。多くの方のご協力や助けをいただき、まず仕事をし、身の回りをきちんとしていく場をいただけました。反省し、ちゃんと働き、お金を返済していきます。》

 多大なる迷惑をかけた大家には直接、謝罪に行くべきだろう。