澤井「かなり早い時期から、バラエティで活躍されていましたよね」

「確か、『いいとも』が19歳ぐらいの時かな。当時、平成生まれ初のレギュラーだったのを覚えてます。生放送だし、毎週緊張していて、タモリさんとも会話するどころじゃなかったですね。いま思えばもっと喋っておけばよかったなあと

今後もずっと続けたい仕事

澤井「今でも記憶に残っている思い出はありますか?」

「『いいとも』はやっぱ出待ちがすごかったですね。アルタ前に観客がブワーッといらっしゃって、その日のゲストの方が豪華だと勢いが凄まじくて。演者ながら『すごい…!!』と、他人事のように思ってました(笑)」

澤井「いやいや! 僕からしたら、南さんは同世代なのに大舞台に出ててアイドルって感じでしたよ! 『ヘキサゴン』では歌も歌っていましたよね」

「私みたいな歌手でもない人間が、大きなステージに出させてもらう機会なんて普通ないので、思い出に残ってます。他にも、24時間テレビ内の企画で『12時間耐久三輪車レース』をやったり、ヘキサゴンでは色々な体験をさせてもらいました。紳助(島田紳助)さんとも緊張して喋れませんでしたが(笑)」

澤井「実は、僕も昔のバイト先に、紳助さんが訪れてくれた時があって。その時に店員をめちゃくちゃ笑わせてくれて、サービス精神旺盛な方でした。芸能人のトップの方ってすごいなと今でも覚えています」

「紳助さんはじめ、周りの芸能人の方々は子どもの頃からテレビで観ている方も多かったので、収録中に不思議な気分になったりするんです。『テレビで観ていた人が隣にいる』とか、『あ、私って芸能人なんだ』と思ったり。今でもたまにそういうことを感じたり」

澤井「まさに今の自分がそんな気分ですよ(笑)。今後、南さんがテレビに出てるのをみたら『あの時対談したんだよな~』と絶対に思い出します」

「(笑)。でもテレビの仕事はもう少し先になりそうですね。拘束時間も長いので」

澤井「直近ではどんな仕事をされているんですか?」

割とファッション系が多いですね。もともとデビューしたのがファッション誌ですし、その後もずっと楽しくお仕事させてもらってます。誌面の出来上がりを見るのがとても好きで、テレビとはまた違う面白さがあるなと。今はなかなか雑誌が厳しい状況ですが、ファッション誌の仕事はずっと続けていきたいですね」

澤井「いや~楽しみですね。今は子育てが大変だと思いますが、またメディアに本格的に戻られるのを楽しみにしています。今日はありがとうございました!」

「ありがとうございました!」

澤井直人 
 テレビ、YouTube、広告などの放送作家として活動。2022年より対談作家の道へ。『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ(フジテレビ)』、『タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!(テレビ東京)』、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの!?(日本テレビ)』、『高校生クイズ2022(日本テレビ)』、『ダウンタウン vs Z世代 ヤバイ昭和 あり?なし?(日本テレビ)』などを担当。

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構成・文/佐藤隼秀 撮影協力/備屋珈琲店 恵比寿店