桃井かおり、ロサンゼルス生活17年で美しさを維持する「野菜たっぷりの和食生活」専門家がおすすめする納得の調理法

桃井かおり

【写真】桃井かおりお手製のサラダはしそとキャベツたっぷり、インスタも鮮やか

桃井かおり

しそとキャベツたっぷりのサラダ。白髪ねぎと天かすもプラス。山椒のお酢漬けをドレッシングに（本人提供）

「お茶漬けでといわれ。メインは朝取れの茄子の塩もみなんて予定。でも浮かれて写真撮るの忘れた人～誰だあ～！！」（2020年6月24日）

「炊きたてごはんでトロの刺身、生ウニ、いくら、椎茸、さやえんどうのお吸い物。“朝から贅沢だね？”“まだまだがんばれ！　自分だからね”美味しい家ご飯で乗りきろう！」（2020年4月5日）

初めてピザ生地からやってみました。大セイコー。旦那は明日も食べる～！！って。明日は庭のチムニィ～で焼いてみる～」（2021年1月17日）

　年齢不詳の色香を放つ美熟女。芸能界を生き抜く桃井かおり（71）の美容と健康の秘訣をリサーチ！ 高いエステや化粧品に頼らずともマネできる！

　LA生活も、はや17年になる桃井かおりさん。日本にいるときはサラダを一切食べなかったというから驚きだ。

桃井かおり、たくさんの野菜を食べる食生活

　今ではサラダだけでなく野菜たっぷりのスープもよく作っているとのこと。大好きなお酒のおつまみも野菜を使ったメニューが多彩。健康ジャーナリストのますみかんさんに聞くと、

「野菜はスープにすることで、サラダよりも量を多くとることができます。スープは内臓を温めるので、免疫力のアップや血流改善にもつながります。桃井さんの健康を支えているのでは」と分析している。

　たくさん野菜を食べるようになってから、家庭菜園で野菜作りも楽しむように。

　野菜を育てたり、植物に触れることは、ストレスやうつの軽減、生活の質の向上、肥満の防止など、健康に役立つのでおすすめの健康法だ。

　夫の好みや健康を考えて、和食も頻繁に登場する。

「和食は世界に誇る健康食！　桃井さんの場合、油や塩分少なめな点もいいですね」（ますみかんさん）

しそとキャベツたっぷりのサラダ。白髪ねぎと天かすもプラス。山椒のお酢漬けをドレッシングに（本人提供）

（構成・文／鈴木晶子）