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ー 鈴木達央は目立った活動がないまま

 10月22日、ABEMA・テレビ朝日『FIFA ワールドカップ カタール 2022』の番組内公式テーマソングとして、LiSAの『一斉ノ喝采』が使われることが発表された。

LiSAさんが番組のために書き下ろした新曲です。10月18日には、Netflixドキュメンタリー『LiSA Another Great Day』も配信され、'19年のブレイク後も歌手活動は順調と言えるでしょう」(音楽ライター)

鈴木達央は目立った活動がないまま

 大活躍のウラで、人気声優だった夫の鈴木達央(39)は目立った活動がないままだ。

「鈴木さんは昨年7月に、都内スタジオ勤務の一般女性との不倫が報じられました。LiSAさんがライブで不在にしている間に自宅へ彼女を招いただけでなく、まだ解禁していない新曲のデモテープを聞かせていたことも発覚し、大炎上。

 報道を受けて鈴木さんは活動を休止し、アニメ『東京リベンジャーズ』など、複数の作品からの降板を余儀なくされます。今年3月に復帰を発表しましたが、以前ほど目立った活動がありません」(スポーツ紙記者)

 声優としての実力は誰もが認めているだけに、なぜ仕事のオファーが来ないのか。どうやら、複数のアニメ制作会社から怒りの声があがっているというのだ。

「売れっ子声優だから許されると考えていた部分もあったのかもしれませんが、不倫報道の前から決まっていた収録をドタキャンすることが多く、迷惑をかけられた会社は相当数あったと聞いています。

 それなのに、騒動に対しての謝罪は一部の大手制作会社に対してだけだったというんですよ。さすがにそれはないだろうということで“もう鈴木さんを使わない“と言っている制作会社もいくつかあるようです」(芸能プロ関係者)

 自らの不義理で関係者たちをガッカリさせてしまったかたちだが、現在でも収録現場ではこんな光景が。

不倫報道の自虐ネタがとにかく多いんですよ。ご本人としても笑い話にしたいんだと思いますが、話が話だけに返しづらく、空気が凍ります……」(ラジオ局関係者)

 一方で、不倫相手として報じられた女性は、今も同じスタジオで働き続けている。鈴木との関係はすでに終わっているそうだが、職場ではいまだに当時の話題を出すことがあるそうで――。

「スタッフも出入りしている声優も、みんな鈴木さんの相手が彼女だということは知っていますが、特に周囲から避けられている様子はないですね。ただ、“あのときは文春砲にやられちゃったんだよね(笑)“と、鈴木さんとの話をあたかも“武勇伝”のようにすることがあるんです。

 彼女には“鈴木さんのほかにも、複数の男性と同時に付き合っていた”という噂もあり、本人の中では黒歴史というより自慢話になっているのかもしれませんね」(スタジオ関係者)

 鈴木が名実ともに完全復帰を果たして、本当の“武勇伝“を作れる日はいつになるのだろうか。