琉ちゃろ、今や学年上位の成績!母・ちいめろ流教育法とは?

「永遠の18歳」と名乗るちいめろの登録者70万人のYouTubeちゃんねるでは、小学校の頃から定期的に琉ちゃろのテストの結果が発表される。

 中学入学時にはどの教科も平均点で、ちいめろからも「平均ボーイ」と呼ばれていた。しかし、2年生になってから、成績は急上昇。2学期の中間テストの8位となり、念願の学年順位1桁台を達成した。

 琉ちゃろは最初から勉強好きだったワケではない。それにはやはりママ・ちいめろの教育法があった。

 さすが永遠の18歳と名乗るだけあって子どもの心理を理解しており、勉強のさせ方にも説得力がある。

勉強に関しては、ちいはやれと強くは言いません。やれって言われるとやりたくなくなるのが子ども心じゃないですか ?やりなさいというより、どうして勉強しなきゃいけないのかをちやんと説明すれば、子どもなりに理解して、自分からすすんでやるようになります。」(「死ぬまで可愛い女子でいる」宝島社)

 小学生の頃、算数が得意な琉ちゃろだったが、100%理解できていない項目があった。ちいめろはドリルを買ってきたが、ゲームに夢中の琉ちゃろは取り組もうとしない。そこでちいめろは、なぜ算数の基本を分からないままにしておくと、中学、高校、大学と進学したときに自分が困ることになると説明した。

 そういうと、琉ちゃろは真面目にドリルに取り組むようになり、今では習慣になった。

 それでも勉強や宿題を嫌がったりダラダラしていると、ちいめろが介入して、「5分以内にスマホが爆発するので、それまでに問題を解いてください。よーい、ドン!」と時間制限や競争を入れ込むと、ゲーム好きな子どもはのってくるのだそうだ。

「子どもの気持ちと寄り添うのがミソ」子供を持つ人全てが身に染みる言葉だ。