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ー ビッグダディ三男の金銭トラブルで借金
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ー 種子島で定食屋ビジネスの構想

《みなさま、おはようございます! 本日も愉快に参りましょう!》

 連日、元気な挨拶をTwitterに投稿しているのは、“ビッグダディ”こと林下清志(はやしした・きよし)氏。かつて、その大家族に密着したドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)で注目を集めた彼は、現在“南の島”で生活を送っていた。

ビッグダディ三男の金銭トラブルで借金

「昨年6月には、三男が起こした金銭トラブルによって1700万円もの借金を背負ったことが報じられました。その後、神奈川県にある食堂で、魚をさばく“修行”をしながら、借金返済に励む様子も報じられています。そして昨年11月、種子島に移住して、そこで《リラクゼーションルーム》を開いたことをブログで報告していました」(スポーツ紙記者)

 ブログでは《子育ても終わり気楽な独り身となり居住地として選んだこの土地に、どうやら長く住まわせて貰うことになりそうです》と綴り、鹿児島県・種子島の西之表(にしのおもて)市に引っ越した心境も明かしている。

もともと“柔道整復師”の国家資格を持っていて、移住前も何度かマッサージ店を営んでいました。現地での評判は上々のようで、すぐに地元の人が予約して来てくれたそう。今年1月いっぱいまで、オープン記念の割引価格で施術をしていますよ」(林下の知人)

 順調な移住生活を送っているようだが、その裏には複雑な事情もあったとか――。

「今回の移住にあたって2000万円の借金をしたようですが、本人は“倍の4000万円にして返さなければならない”とも話していました。利子にしては高すぎる気もしますが……」(同・知人)

 物価や家賃の高い都心を離れるのは仕方ないのかもしれないが、どうして資金繰りに苦労してまで人口の少ない種子島を選んだのか。その選択には、ある“ビジネス”の構想が。