《スシローを助けたいって言うけど、スシローなら大丈夫》

 また村本は翌5日にも《スシローの悪には反応しないのに子供の悪意にはいっせいに反応する日本人》と、再びスシローが炎上した過去の事例をURLつきで取り上げた。

 2022年6月14日に『ダイヤモンド・オンライン』が配信した《スシローが客に「2つの裏切り」、おとり広告のひどすぎる実態とは》とのタイトルがつけられた記事では、スシローが実際には買えないのに買えるかのような謳い文句で客寄せをする“おとり広告”を掲載、消費者庁から『景品表示法に違反する行為』と認められ行政処分を受けたと報じられている。2021年秋に4日間販売するはずだった『新物!濃厚うに包み』などのキャンペーンについて、事前に各店舗の店長らには終日販売停止することを伝えていたのだという。つまり、はじめから「販売する意思がなかった」ということだ。

 現在も多くの芸能人やYouTuberといった著名人から一般人まで、「#スシローを救いたい」とのハッシュタグのもと、来店しお金を落とすというムーブメントが起きている。そういった流れに水を差すかのようなかたちで、村本はスシローの過去の不祥事を改めて指摘してみせた。

 スシロー関連のツイートは2月8日にも。こちらは文言のみで、このように投稿してみせたのだった。

《スシローを助けたいって言うけど、スシローなら大丈夫。またおとり広告で君たちを釣り上げてくれるよ》

スシロー騒動に私見を述べるウーマンラッシュアワー・村本大輔(本人ツイッターより)
スシロー騒動に私見を述べるウーマンラッシュアワー・村本大輔(本人ツイッターより)
【写真】スシロー騒動に一石を投じ、物議をかもしたウーマン村本のツイート

 かねてからネットで物議を醸すような過激な発言が目立つ村本だったが、今回のスシローを攻撃するような一連の流れにも意見がよせられている。

《営業妨害かな?》

《単に世間の逆張りして目立ちたいだけ》

《「スシロー」ではなかったらどうなるの?「スシロー」以外の店であったらあなたの意見はどうなるの?》

《単なる逆張りじゃなくて、社会の敵の味方なんだろう》

 世間の注目を浴びるための“おとりツイート”なのか否か。果たして村本の本心は──。