社名とジャニー氏の性加害は別物だとの意見もあるが、

ジャニーズの名前を捨ててやり直すくらいの覚悟が、会社からも感じられないから」(36歳・青森県)

 社名を変えても、本質的には変わらないとあきれる声も。

自分たちのことしか考えていない

 一方、反対する人からは、

「希代の性犯罪者の名前を冠した社名を残すのはいかがなものかと思う。一連の報道を見聞きして、“ジャニーズ=ジャニーさんのもの”と勘ぐってしまうようになった」(36歳・東京都)

「性加害者の名前を冠した社名を継続するのは被害者の気持ちを無視しているも同然。その名に悪いイメージがついてしまったので、現在所属するタレントのためにも社名変更すべき」(54歳・千葉県)

「会社が本当に悪いと思っているなら社名は変更するはず。変更しないのは、本心では被害者に申し訳ない・悪いなんて1ミリも思っていないと感じる。性加害という言葉が使われているが、要は子どもをレイプしていたってこと。その名前を社名に残すって本当に自分たちのことしか考えていない」(37歳・神奈川県)

「被害者に対しての誠意がない。悪の根源であるジャニー喜多川氏の存在を感じる社名を残した状態でタレント活動を続けさせるなんて、世界的に見たらありえない。海外から日本がおかしいと思われるのでは」(35歳・東京都)

 と、性加害行為に対して厳しい視線を向ける。

「新しい会社に生まれ変わる、という意識が必要」(39歳・岐阜県)

 こうした声を、どう受け止めるのか。