100均で買える防災グッズ
・ホイッスル
災害に巻き込まれた際、自分の居場所を伝える
・小型のライト
停電時や夜道で役立つ。電池の残量を定期的に確認
・反射バンド
ホイッスルと同じく自分の居場所をわかりやすくするアイテム
・アルコールシート
手洗いができないときや、ケガの手当てに使用できる

100均で買える防災グッズ「反射バンド」と「アルコールシート」撮影/山田智絵
・絆創膏
ケガをしたときや、長時間の徒歩で靴ズレをした際に使用
・ようかん、飴
非常食には常温で長期間保存がきくものがおすすめ

100均で買える防災グッズ「絆創膏」と「ようかん、飴」撮影/山田智絵
・エチケット袋
嘔吐物を素早く固めるタイプだとニオイも広がらない
・携帯用コンパクトレインコート
手のひらサイズで持ち運びやすい

100均で買える防災グッズ「エチケット袋」と「携帯用コンパクトレインコート」撮影/山田智絵
+プラスで持ちたい!おすすめの防災グッズ
・コンパクトタオル
ラムネ粒くらいの大きさの袋に入っている圧縮タオル。水につけることで、大きくなり、ケガの手当てや使い捨てのお手拭きとして使用できる。

プラスで持ちたい!おすすめの防災グッズ「コンパクトタオル」撮影/山田智絵
・携帯トイレ
災害時には断水のおそれもあるため、水を使わなくてもよい携帯トイレがあると安心。水分と反応して固まる凝固剤が入ったタイプがおすすめ。

プラスで持ちたい!おすすめの防災グッズ「携帯トイレ」撮影/山田智絵
お話を伺ったのは……冨樫正義さん●防災介助士インストラクター。サービス介助士、防災介助士、認知症介助士などを認定・運営する団体「公益財団法人 日本ケアフィット共育機構」のインストラクターとして、年間50社以上の企業対象研修を担当