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ー 映画祭で出待ちをするも車道にまではみ出す危険行為
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ー 過度な“推し活”はタレントにストレスになることも

 

 第45回ヨコハマ映画祭の表彰式が2月4日に神奈川・関内ホールで行われた。主演男優賞の鈴木亮平(40)、主演女優賞の黒木華(33)、助演男優賞の磯村勇斗(31)、佐藤浩市(63)、最優秀新人賞のSnow Man・目黒蓮(26)、堀田真由(25)らが一堂に会した。

映画祭で出待ちをするも車道にまではみ出す危険行為

 同映画祭に参加したと思われるあるXユーザーの投稿が8日に拡散され、物議を醸した。

《カメラ構えて出待ちしてるド新規たちどうにかしてほしい。ヨコハマ映画祭歩道占領して車道まではみ出して、会場にも主催者にも迷惑だし危なすぎだった。#目黒蓮 #SnowMan》

 同ポストには、ホールの出入口付近に出演者のファンと思われる女性たちが群がり、必死に手を伸ばしカメラで何かを捉えようとしている画像が添付されていた。ファン達は前方ばかりを気にして、車道にまではみ出していることはあまり気にとめていない様子。

 投稿者は続けて、

《ちなみにこの左側のガラス扉の前にも大量にいて(たぶんそこを通るんだと思う、警備室が見えてた)ゾンビみたいに張り付いて中覗いててそれにもドン引きだし、当然道の向かい側にもたくさん人いた》

 とも投稿している。

「投稿者が『#目黒蓮』とハッシュタグを付けて、群がるファンを目黒さんのファンだと断定しているのは、映画祭の登壇者が『今日ここにいる人はほとんどあの人のファンだと思いますが』という挨拶があったからだそうです。

 また、普段から目黒さんのファンは熱心な方も多く、時にマナーやルール違反を起こしてきたのも見ていたようです。

 とはいえ、今回の映画祭には多くの有名人気俳優も出席しているので、画像だけでは誰のファンか断定は出来ない、との反発的指摘が目黒さんファンを中心に起こっています」(男性アイドル誌編集者談)

 たしかに画像を見る限りでは、SMILE-UP.(旧ジャニーズ)ファンが持つようなうちわなどのグッズは確認できない。また、アイドルファンだけでなく、人気俳優のファンも出待ちに積極的なことで知られてはいる。

 ただ、目黒ファンに関しては、同日、

目黒蓮出待ちなう》との投稿がX上にあったほか、同映画祭でまた別のルール違反についてもひと騒動あった。