事前の盗撮対策も…

結婚した弟とのツーショットを公開したフワちゃん(公式Xより)
結婚した弟とのツーショットを公開したフワちゃん(公式Xより)
【画像】「名前覚えたからな」賛否となったフワちゃんのブチギレ投稿

 ちなみにフワちゃんはSNSに加えて、自身がパーソナリティーを務める『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』でも盗撮問題についてコメント。フワちゃんによると、受付で親族の写真を撮らないようにお願いするなど事前に盗撮対策は考えていたという。また盗撮されたことに気づきながらも、結婚式の場ということもあり弟や父親から騒ぎを起こさないようなだめられたことを明かしていた。

 フワちゃんのケースに限らず、これまでにも芸能人本人が盗撮被害を訴えたケースは数多い。とんねるずの石橋貴明は、プロ野球・日本シリーズ観戦中に起きた盗撮について自身のYouTubeで言及。前列の観客から盗撮被害を受けたと説明し、《野球に集中しないで俺たちみたいなおじさん芸人を撮って喜んでるんだよ。野球に集中しろよ、ユニフォーム着てる選手を応援しろよって話》と語気を強めた。

「芸能人の盗撮被害問題については、元V6の三宅健さんもYouTubeで触れています。三宅さんによれば現在所属するTOBEは写真撮影・サインは禁止で、盗撮されると芸能人は視野が広いためだいたい気づくそう。彼は盗撮された場合、注意もしているらしく、《その人たちの自由な時間を奪ってる》と訴えていました」(前出・芸能ジャーナリスト)

 フワちゃんの投稿により、改めて議論が巻き起こった盗撮被害問題。芸能人に限ったことではなく、誰もが気軽に写真を撮れるようになった時代だからこその社会問題かもしれない。