こんにゃくを使ったレシピ3選
プロが目的別に考案!
鶏肉と菜の花の具だくさんみそ汁
朝の腸活で認知症予防!
こんにゃくセラミドは、薄く切って断面を増やすと溶け出しやすくなる。また油と一緒にとると吸収率が上がるため、先に油で炒めておくのがポイント。
材料
A〔鶏もも肉…60g、こんにゃく…40g、たけのこ水煮…10g〕
・菜の花……20g(2cm幅)
・だし汁……200ml
・みそ……小さじ1
・ごま油……小さじ1
【作り方】
(1)鶏肉はひと口大、こんにゃくは薄切り、たけのこはいちょう切りにする。
(2)鍋にごま油とAを加えて中火で炒める。
(3)鶏肉の表面が白くなったら、だし汁を加えて弱火で煮る。
(4)火を止めてみそを溶かし、菜の花を加えてフタをし、余熱で加熱する。
春キャベツとこんにゃくのしょうが炒め
食物繊維が血糖値の急上昇を抑える
こんにゃくのグルコマンナンと、食物繊維が豊富なキャベツを一緒にとることで、腸での吸収速度が緩やかになり、血糖値の急激な上昇を抑えやすくなる。
またキャベツには、胃の粘膜をケアするビタミンUも含まれていて胃腸のケアに最適。しょうがの風味で味つけも塩分控えめ。
材料
・豚こま切れ肉……70g
・こんにゃく……50g
・春キャベツ……2~3枚
・しょうが……3g(みじん切り)
・サラダ油……小さじ1
A〔酒…小さじ1、しょうゆ…小さじ1/2、塩コショウ…少々〕
【作り方】
(1)豚肉を3cm幅に切り、塩コショウをふる(分量外)。こんにゃくは細切りか薄切りにする。
(2)フライパンにサラダ油としょうがを加えて中火で炒める。
(3)しょうがの香りがしてきたら、豚肉とこんにゃくを加えて中火で炒める。
(4)肉の色が変わったらざく切りにしたキャベツを加えて炒める。全体に火が通ったらAを回し入れる。
(5)最後に塩コショウで味を調える。