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ー “夫婦揃ってだらしない”石破首相と佳子夫人

 日本時間の4月27日、石破茂首相と石破佳子夫人がベトナムのハノイを訪問。日本時間28日午前8時ごろに石破首相が公式SNSに2枚の写真をアップして物議を醸している。

“夫婦揃ってだらしない”石破首相と佳子夫人

石破首相は、佳子夫人がドレスアップしたソロショットを投稿。写真に写る佳子夫人は、足元に大きなフリルの付いた花柄のロングドレスを身に纏い、首元にはパールのネックレスを付けた装い。訪問1日目に行われた、ゴ・フオン・リー党書記長夫人との懇談や、トー・ラム党書記長夫妻主催の夕食会の際に着ていたワンピースです。投稿された写真は、滞在していたホテルで撮影したと思われます」(全国紙記者、以下同)

 おめかしした妻の姿を披露した石破首相。しかし、その写真に違和感を覚えるフォロワーが多数出現。Xには、“だらしなさ”を訴える声が集まってしまったのだ。

《奥さんノーメイク?》
《奥さんにもっといい服着せてあげて》
《ノーブラに見える奥さんをポストする羞恥心の無さ》
《見なきゃよかった》

 ドレスが柔らかい生地のため、ダボつきオーバーサイズに見えてしまう上に、下着をつけていないようにも見える。さらに、光の加減なのか、顔色が暗く、血色の悪い肌感が目立つ。

石破茂首相の妻・佳子夫人(石破首相の公式Xより)
石破茂首相の妻・佳子夫人(石破首相の公式Xより)

Xでは30日時点で、すでに3000件近いコメントや5000件以上リポストが投稿されています。そのなかには、このドレスが20代から30代向けのレディースファッションブランド『SNIDEL』のワンピースではないかと特定するフォロワーも出てきているほど。ファーストレディーという立場、さらに日本の顔として訪問していますから、その“身だしなみ”に厳しい声が止まらないのです

 そういった声が上がる背景には、石破首相自身のマナーの悪さが関係しているようだ。

「石破首相はこれまで、YouTuberでお笑いタレントのたかまつななさんとのコラボ動画で、肘をつきながら食事をしたり、箸を両手で持ちクロスさせて魚を食べるなど、その様子が“マナーがなってない”と批判の的に。

 それを機に、おにぎりやカップラーメンの食べ方、さらにトランプ大統領との初めての首脳会談では、ボタンを外さずスーツがヨレヨレのまま、椅子にもたれかかりながら大統領と会話を続けるなど、次々と見るに耐えない姿がさらされ批判が集中。“日本の恥”とまで言われてしまったのです

 そんな石破首相の夫人として、国民から厳しい視線が注がれるのは当然だが、夫とともに国民の期待に反してしまった。

「かつて首相夫人であった安倍昭恵氏は、2017年米国訪問の際に日本ブランド『まとふ』のドレスを着用。“日本のファーストレディらしさが出るように”と、デザイナーに見立ててもらい、日本ならではの装いで国際交流を図るなど、かなりこだわっていました。日本の顔として、それ相応の気遣いは必要でしょう」

 夫婦揃って“だらしない”ラベルを貼られてしまったようだ。