高校時代は寮生活で充実した毎日
自身の高校時代は、強豪校のバスケ部で副キャプテンを務め、寮生活を送っていた野村。
「小さいアパートの3LDKに1部屋2人の合計6人で住んでいました。監督にバレないように夜中、みんなでピザを頼んだり。門限が9時で、破ると練習に出られなくなってしまうのですが、たまに深夜こっそり抜け出して、近くのコンビニに行ったり。たぶんバレていたとは思うんですよ(笑)。
でも、目をつぶってくれていたんじゃないかなと思います。休みの日はみんなで川遊びやバーベキューをしたり、ものすごく充実した高校生活を送っていました」
高校生のときは、コロナ禍だったため修学旅行には行けなかったそう。しかし、今回の広島での撮影が本当の修学旅行のようだったと語る。
「初広島でしたが、キャストのみんなで毎日一緒に夜ごはんを食べて。なかでも広島焼きが美味しくてハマりました。休みの日には厳島神社に行って、食べ歩きしながら観光も。メンズは全員“スマブラ”が好きで。部屋に集まってゲームをしたり、本当に修学旅行に行った感覚で撮影をしていました」
今回の撮影を通じて、改めて感じた学生役への思いを語ってくれた。
「同年代の方々とのお芝居はすごく良い刺激にもなったので、これからも学園モノをやっていきたいと思える作品でした。ただ、学園モノで陰キャ役が続いたので、次は陽キャの役をやってみたいです(笑)」
修学旅行の思い出
中学生のとき、京都と奈良に行きました。行きの新幹線ではみんなでトランプして、はしゃぎすぎて怒られちゃったり(笑)。どれもすごく楽しい思い出です
ぼっち派? みんなと過ごしたい派?
なるべく1人ではいたくないです。でも、洋服の買い物だけは1人で行きたい。サウナとか外食とかで出かけるのは、誰かと行きたいんですけどね
“ぼっち時間”の過ごし方
とにかくたくさん寝る。あとは、ジムに行って黙々とトレーニングしたり、部屋の片づけをしたりもしますね。最近は、衣替えをして、鏡の前で夏服を合わせて着てみました!