「攻めてる」ファッションセンス
吉永に寄り添い、にこやかにピースサインを決めるのんが身につけていたのは、ピンクベージュの上下のセットアップ。しかし、ところどころに茶色のストッキングで作ったような花が縫いつけられている。この衣装にネット上では、
《何なのこの衣装は》
《またとんでもない衣装を……》
《このお花?はストッキング丸めて作ったのかな?》
《相変わらずすごい服着てる!》
といった驚きの声が続出している。
のんはファッショナブルなブランドを着こなすことが多いためか、一般の人からは「ちょっと変」「攻めてる」と思われがちだ。今年の4月には、白いロングシャツの下に、スクール水着を彷彿とさせるショート丈のぴっちりしたインナーを着用した姿を公開。あまりに攻めたデザインがネット上で話題となった。
「“スク水”のような衣装は、のんさんがたびたびイベントにも出席するブランド『Max Mara(マックスマーラ)』のものでした。インナーは足が大胆に見えるボディースーツで、ネット上では《変態っぽい》なんて声も上がるほど。このボディースーツに比べれば、今回話題となっている“茶色の花”がついたセットアップは、彼女のファッションの中では大人しいほうかもしれません」(前出・ファッション誌ライター)
2020年には、自分で洋服を作ったとインスタグラムで明かしたこともある、のん。2019年のライブでも自らがデザイン・縫製した服を着用しており、彼女がファッションに高い関心を持っていることがわかる。ファッションへの感度が高いからこそ、世間から見ると驚くような衣装も着用できるのだろう。これからも、独創的なファッションセンスを見せつけてほしい。