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ー ドコモダケにも再会

 2月19日、女優の加藤あいが約20年ぶりにNTTドコモのCMに出演すると明らかになった。

ドコモダケにも再会

「加藤さんが以前出演したCMは、2000年代はじめに放送されたキノコをモチーフとしたキャラクター“ドコモダケ”が登場するものです。当時と同じスタッフが手がけ、記者会見のシーンで加藤さんが“ドコモダケ”と再会する場面も見られます」(スポーツ紙記者、以下同)

 当時、加藤は若手女優の代表格的存在だった。

「加藤さんは1997年にデビュー後、さわやかなイメージが人気を博し、2000年前後には10社以上のCMに出演し、“CM女王”として名高い存在でした。24人のクリエイターが、加藤さんをモチーフに30秒のCMを手がける様子を取り上げた『24人の加藤あい』なる深夜番組も存在したほどです。NTTドコモのCMは2002年1月に制作が発表され、このとき、加藤さんは現役の女子大生でした」

 加藤のドコモCM復帰を受けてネット上では、加藤と同じくドコモのCMで一躍有名になった“あの女優”を思い起こす声も聞かれる。

《加藤あい、20年ぶりなのか。ポケベル時代だっけ…広末さんと重なっていた?》
《ドコモダケより広末のポケベルのほうが強烈に思い出すな》

 広末涼子は1996年にNTTドコモのポケベルのCMに出演して一世を風靡したと語るのはエンタメ系ライターだ。

「当時、広末さんは地元の高知県の中学校を卒業し上京。神奈川県内の叔母宅で暮らしつつ、東京都内の高校へ通い始めていました。CMでは制服姿の広末さんが歌を口ずさみながら、“お誕生日にポケットベルを買ってもらった”とつぶやき、滑り台を降りて公園を走り抜けるさわやかなイメージのものです。このCMで広末さんの名前が一気に広まりました」

 ポケベルは90年代初頭までは、会社員がビジネス用途で持つものといったイメージが強かったが、やがて女子高生などのティーン層がメッセージをやりとりするコミュニケーションツールとして用いられるようになる。広末のCMはそうした時代を象徴するものだった。

「広末さんからポケベルのCMを引き継いだのが加藤さんでした。CMシリーズの中には広末さんのように制服姿の加藤さんの姿も見られます。今回のCM復帰では加藤さんが当時と変わらない清楚なイメージをキープしているのに驚きの声も聞かれました」

 昨今の事情を考えれば、さすがに広末のCM復帰はなさそうだが、加藤も広末もNTTドコモのCM出演で名を上げた“伝説の女優”であるのは間違いないだろう。