ロバーツ監督の懸念
「ロバーツ監督はABEMAのインタビュー企画で、佐々木投手とのコミュニケーションはとても慎重と語っていました。本拠地初登板となった3月29日に2回途中2失点で早期降板した際に、監督の目からは佐々木投手の自信が揺らいだように見えたそうです。
監督は今回の怪我の件も問題視しないと話していますが、メンタルや今後の信頼関係において懸念が生まれてもおかしくない状況です」(スポーツ紙記者)
一方で、日本の環境と異なることもあり《日本にいた頃は早めに申し出たら、すぐ痛いと言うと言われ我慢しないのはプロとして失格のように叩かれ、上からももう少し様子見でもいいかな?みたいにいわれたんですよ。そんな世界でやって来た。異国で23歳が悩んでいた事想像に難くない》《今は批判されても、復活したらみんな手のひら返す》といった応援の声も多い。
復帰時期の目処が立っていない佐々木投手。これから療養期間を経て、どのような姿で戻ってくるのか。彼の「第二章」に、野球ファンの視線が注がれている。