各所で分かれる対応
一方で、CMはしっかりと影響が出てしまっている永野。
5月1日には『アイシティ』のCMが取り下げられたことが発覚した。その後、5月8日には『JCBデビット』と『サンスター』の公式サイトから動画が削除。5月13日には『サントリー』、『三菱重工』、『モスバーガー』もCMを取り下げており、降板ラッシュとなっている。
「今回のラジオ継続についてSNSでは、《他のタレントはあっさり降板させたのに、この違いはなんなの?》といった声も聞こえます。CM降板についても、《確実にスポンサー減ってる》《これはもう全滅もありえるな》といった声が見られました。
じわじわと降板が決まっている印象ですが、事務所が不倫を否定していることも関係しているのでしょう。永野さんの扱いについては、各所で対応が分かれているようです」(前出・芸能ライター)
そんななか、主演を務める映画『かくかくしかじか』(ワーナー・ブラザース映画)が5月16日に公開。大泉洋とのタッグも話題になっており、5月15日には公式Xで永野が《皆さんの心に届く映画ができたと思いますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです!》などと笑顔で宣伝していた。永野は公開当日におこなわれる舞台挨拶にも登壇予定だが、報道陣は入れず一般客のみで開催される予定だ。
報道後も、決まっている仕事に前向きに取り組んでいる様子の永野。今後の仕事への影響はどうなるのか……。