ドラマ『君が心をくれたから』のオフショットで山田裕貴の膝の上に座る永野芽郁(番組公式インスタグラムより)
ドラマ『君が心をくれたから』のオフショットで山田裕貴の膝の上に座る永野芽郁(番組公式インスタグラムより)
【写真】手と手を合わせ、膝の上にお座り…若手俳優との距離が近い永野芽郁

 そんな“四面楚歌”にも近い状況下、TBS社屋のカフェバーで開かれた『キャスター』打ち上げパーティー。メインキャストとして欠席するわけにもいかず、共演者やスタッフら100人が固唾を飲んで見守る中でマイクを握ったようだ。

【「えーと、今回は報道する側の人間だったのに、まさかの報道される側の人間になるなんて(笑)。皆さんにご迷惑をおかけしてすいませーん。本当に申し訳ないです。ふふふ」】

 女性セブンによると、そこには先のラジオや舞台挨拶で涙ながらに反省態度を示した永野の姿はなく、不倫報道を自虐ネタにして会場内の笑いを誘う、自身も笑い声を漏らしながら頭を下げる姿だった。

ファイティングポーズをとりながら

「彼女もすっかり“女優さん”ですね」と“苦笑”するのは、ベテラン女性芸能リポーター。

「涙の舞台挨拶後には、一部で“メンタルは限界”とも報じられた永野さんですが、その演技力にすっかり惑わされましたね。お客さんが見守る表舞台から降りた後、いわば“楽屋”での打ち上げで笑顔をのぞかせた姿こそ“素の永野芽郁”なのでしょう。

 そして【これからも、どんなことがあろうとファイティングポーズをとりながら向き合っていこうかな】とのスピーチですよ。もはや“鋼”というよりも“狂気”を感じさせるメンタルの強さ(苦笑)ですが、はたまた共演者らに心配かけないよう無理して気丈に振舞って見せたのか……」

 2022年11月13日、フジテレビ系のトーク番組『ボクらの時代』に出演した際、以前よりも「メンタルが強くなった」ことを明かしていた永野。

【傷つくことってやっぱり多いじゃないですか。なんか思いもしないところで傷ついたり。それに触れるたびに最初はすごく落ち込んで悲しがってたんですけど、それに疲れちゃって。“免疫だ!"って思って耐えてたら強くなりまして】

 不倫報道もまた“免疫”となり、さらなる強メンタルを手に入れたようで。