『timelesz』の篠塚大輝が、6月4日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演。愛すべき素顔全開の“ズボラ”トークが話題となっている。
話題になった篠塚の“仁義”トーク
この日は『捨てられる女VS捨てられない女』というテーマだったが、篠塚も「物が捨てられない」と告白。大量に保管してあるというコンビニの袋に財布とスマホ、イヤホンといった物を入れて外出していると明かし、スタジオを騒然とさせていた。
だが彼はまったく気にもとめず、「街ゆく人も俺を見てダサいとは思わない」と、コンビニ帰りだと思ってくれると安堵していたという。
ユニークなキャラクターに、司会の『くりぃむしちゅー』上田晋也も幾度となく「篠塚くんは……」と話を振るようになっていったが、そのたびに、“使える”トークで打ち返していたという。
「友達の家によく遊びに行くという篠塚さんですが、彼自身が購入し、読み終えたマンガを友達の家に置いたまま帰るというのです。要らなくなったマンガのため、本来なら処分しても良いところを、なぜか友達には『今度読むから』とクギを刺してずっと保管してもらっているのだとか。
さらに地元・大阪で成人式に出席した際も、着てきたスーツを、泊まった友達の家に“保管”。一方、彼自身は友達の服を借りて帰り、今でも着用していると明かすと、上田さんから『返せよ!』とツッコまれて笑いを誘っていました」(芸能ジャーナリスト)
デビューからわずか3か月。愛すべきダメキャラの登場にネット上では、
《篠塚くんのエピソード全部面白かった》
《話振られるたびに強烈なエピソードで爪痕残す篠塚くんさすがだわ》
《篠塚もまぁまぁヤバい奴だな》
と大盛り上がりを見せている。彼の将来性について放送作家も手放しで褒める。
「エピソードトークの豊富さもそうですが、ワードチョイスも独特なんです。今回の番組の中でも上田さんから『篠塚くんは、人からもらったものは捨てられるほう?』と聞かれた際、『僕、絶対捨てないです』と返しつつ、捨てたくない理由として『なんか、普通に“仁義”なくないですか?』と問い返したのです。これに女性陣は全員『仁義?仁義?』と面白がっていましたね。
それでいて一橋大学在学中という高学歴を生かしてクイズ番組にも多数出演。運動神経に関しては不得手のようで、同日放送されたフジテレビ系の『週刊ナイナイミュージック』では岡村隆史さんに、手押し相撲であっさり負けていました」
バラエテイーでも即戦力として期待される篠塚だが、人気も申し分ないという。
「先月発売された『美ST』(光文社)2025年7月号の増刊Special Editionに、篠塚さんが初表紙を飾ったのですが、その発売が告知されるや、予約注文が殺到。注目度の高さがうかがえます。トーク力と“イケてないのにイケてる”ギャップの共存が好感度の高さの秘密でしょう」(前出・放送作家)
“仁義”を重んじるダメキャラ・篠塚大輝に、これからも目が離せない。