6月19日までに、元フジテレビアナウンサーで現在フリーとして活動する渡邊渚が自身のInstagramを更新。ストーリーズで自身の悲痛な心境を吐露し話題を呼んでいる。
渡邊渚が綴った“心境”
渡邊は真っ黒の背景に白い文字で長文を投稿。それには、《#眠れないから夜中のぼやき》として恐怖を感じながら睡眠が取れない状況を明かし、《2年前のトラウマがなかったら、普通に仕事をして、普通に友人と会えて、普通にご飯を食べられているはずだったと思うと苦しくて、元の人生が欲しくてたまらない》と吐露。
さらに《私が死んでも何も変わらない。だから頑張って生きてきたけど、人生を返して欲しいって思うことの何がそんなに悪いのでしょうかね。私が生きてることがそんなに不都合なのかな》と綴った。
「渡邊さんは2023年5月フジテレビアナウンサー時代に体調不良で休職し、2024年8月末には退社しています。同年10月には当時PTSDを患っていたと自身のInstagramで公表。今回の“2年前のトラウマ”とはこの時期を指すのでしょう」(芸能ジャーナリスト、以下同)

かなり深刻な言葉が並んだストーリーズの投稿。この投稿がアップされてから、ネットには彼女への労いの言葉が並んだ。
《ゆっくり療養した方がいいと思う。ゆっくり休むのも大切だよ》
《この人には頑張ってもらいたい》
《コメントする必要ないのよ。振り返らず、前に進んでください》
体調不良を乗り越えて、前向きに仕事へ復帰し始めた彼女へのエールとも取れる。
「渡邊さんのお仕事は徐々に増えており、6月25日には、ファースト写真集『水平線』の発売を控えています。リアルイベントとしてお渡し会なども予定されています。
さらに自身のアナウンサーという経歴を生かして、2025年春には、YouTube『REAL VALUE』の新番組『モデルプレス×REAL VALUE インタビュー』でMCとして活動を開始。有名起業家を迎えて対談する彼女は、笑顔も多く見られていました」
6月13日には、千葉テレビで放送された新番組『昨日のアレ観』でMCを務めていた渡邊。ここ最近は仕事の順調ぶりが見て取れるが、世間の人からは“心配”の目で見られているのだろうと芸能ジャーナリストは続ける。
「千葉テレビの放送では、アイドルグループ『なみだ色の消しゴム』に渡邊さんがドッキリを仕掛ける企画が放送されました。しかし注目されたのは番組終了間際に流れた次回放送の予告映像。
そこには、金髪ロングのカツラとピンクのドレスに身を包み、上半身裸の男性2人に挟まれ、檻に入れられた渡邊さんの姿が映し出されていました。テレビでの露出が多くなる一方で、その姿が“頑張りすぎ”にも見えてしまう。心配する声があがるのも当然なのかもしれません」
仕事が順調そうに見えたなか届いた彼女の“心の叫び”。メンタルのバランスが崩れない程度にゆっくり歩んで欲しいものだ。