7月30日に放送された『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』(TBS系)にVTR出演した松本まりか。美容のために“1日1食生活”を送っていることを明かした。松本によると、そうした生活は「マインドも冴えますし、いろんな効率がよくなる」という。
「松本さんは、テレビ朝日系で放送中のドラマ『奪い愛、真夏』で主演を務めています。このところ、テレビ東京系の『夫の家庭を壊すまで』やフジテレビ系『人見の人事』など話題作への出演が続いていましたから、体調の管理も欠かせないのでしょう」(スポーツ紙記者)
松本まりかが科捜研に!?
そんな松本は、来年も活躍が続きそうだという。
「テレビ東京系での主演ドラマが内定しているそうです」(テレビ局関係者)
松本の主演ドラマについて、テレビ東京に問い合わせると、
「編成についてお答えすることはありません」
とのことだった。
「松本さんは“怪演女優”として知られていますが、来年のドラマも期待ができそうです。聞くところによると“科捜研”が題材になっているんだとか」(前出・テレビ局関係者、以下同)
“科捜研”といえば、思い浮かぶのは松本ではないけれど……。
「やっぱり沢口靖子さんが思い浮かびますよね(笑)。1999年にスタートしたテレビ朝日系の人気シリーズ『科捜研の女』は、2024年にseason24が放送されており、沢口さんの代名詞と言える作品です。
しかし、一部報道では、昨年の放送を最後に“事実上の打ち切り”になったとも言われています。しかも、沢口さんは10月クールの“月9ドラマ”で刑事モノの主演を務めることが内定しており、フジテレビに“鞍替え”の可能性もありそうです」
そこで、テレビ朝日に『科捜研』シリーズが終了したのか聞くと、
「今後の編成に関しては、お答えすることはありません」
との回答だった。フジテレビにも沢口の月9ドラマ主演について聞くと、
「改編の詳細についてはお答えしておりません」
とのことだった。
テレビプロデューサーの鎮目博道さんによると、『科捜研』終了説には“若者シフト”が影響しているという。
「テレビ朝日の『科捜研』にはファンもたくさんついていますし、積極的に終わらせようとしていたわけではないと思います。ただ、テレビ朝日のドラマは『相棒』を筆頭に、中高年層に人気が高い作品が多く“若年層に刺さるドラマが少ない”ということが課題になっていました。
そんな中で、最近は韓国ドラマのリメイクなど、若者をターゲットにした作品が徐々に増えているように感じます。そうした“若返り”の影響なのかもしれませんね」
そんな中で、松本の“科捜研”ドラマへの起用の印象については、
「テレビ東京は他局のヒット番組の“インスパイア系”を、柔軟なアイデアで相手に失礼にならない形でおもしろく作るのが非常にうまいんです。今回も、内容がどこまでオマージュされるのかわかりませんが、さすがはテレ東だなと思います」(鎮目さん)
“科捜研”の“奪い合い”は、松本に軍配があがったようだ。