YouTubeチャンネルを開設
「スキャンダル発覚後、無期限謹慎の処分を受けていた中丸さん。今年1月に活動再開を果たしましたが、当時担当していた『朝だ!生です旅サラダ』『家事ヤロウ!!!』『シューイチ』の出演見合わせは“継続中”。テレビ出演としては、6月24日に放送された『人生で1番長かった日』にVTRでサプライズ出演し、およそ10か月ぶりの地上波出演を果たした他は、TOKYO MXばかりです」
やむにやまれず笹崎は6月30日、YouTubeチャンネル『笹崎里菜の日常チャンネル』を開設したものの、45日経った8月14日15時現在、登録者は2670人という惨憺たる数字だ。こうしたなかで彼女が解禁した銀座のホステスエピソードは、ある忌まわしい記憶を呼び起こすという。民放キー局関係者は語る。
「11年前の2014年、笹崎さんは翌2015年度の新人アナウンサーとして日テレへの入社が内定していたのですが、先のホステス経験を鑑みた人事部から、『アナウンサーに求められる清廉性に相応しくない』として内定を取り消されました。もともと母親の知人が経営する銀座のクラブでお手伝いを頼まれ、ホステスとしてアルバイトしていただけだったのですが、同局は重大違反とみなしたようです。
同年11月、彼女はこれを不服として東京地方裁判所に提訴。当初日テレも全面的に争う構えを見せましたが、世論の動きを敏感に察知したのか態度を軟化。両者は和解し、笹崎さんは無事にアナウンサーとして入社することができたのです。当時、彼女は東洋英和女学院の大学生。天下の日テレを訴えたとして世間は騒然となりました」
笹崎にとっても日テレと揉めたのは苦い記憶だったのだろう、銀座ホステス時代の話は“封印”していたはずだが……。もはや、背に腹は代えられないということだろうか。