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「生理予定日から2-3週間すぎたくらいの週数」のエコー写真(メルカリより)
18日、Xに投稿された《メルカリは規制すべき こんなの妊娠詐欺以外の何に使う?》というポストが話題になった。
大量のエコー写真が販売されているメルカリ
投稿には、フリマアプリ「メルカリ」に大量のエコー写真が出品されている様子が添えられていた。2000円前後から中には9000円にものぼる高額なものもあるが、軒並み売り切れとなっている。
Xでは、
《金騙し取る以外に使い道ないだろ 男性諸君は妊娠したと言われたら必ず一緒に病院に行きましょうね》
《買うやつは最低だし売るやつはクズ エコーといえど大切な我が子の写真を小遣い稼ぎに使うな!!》
《メルカリって審査とかないの?犯罪目的以外に需要なくない?倫理観ヤバすぎる》
と、ドン引きの声が上がっていた。
実際にメルカリを見てみると、確かにさまざまな週数のエコー写真が出品されていた。コピーだけでなく原本や中には日付や氏名がカスタマイズできるものまで売られている。
「購入したエコー写真の使い道として、医学の勉強用やエコーフォトアルバムに使用する人もゼロではないでしょう。しかし、悪用する人の手に渡れば簡単に妊娠の偽造ができてしまいます。
例えば、購入したエコー写真をエサに中絶費用や慰謝料を請求したり。あとは恋人もしくは気になる人を引き留めるための嘘として利用する可能性も考えられます」(一般紙記者)
メルカリでは他に、陽性の妊娠検査薬も販売されている。実物ではなく、あくまでもそっくりなおもちゃだが、必ず陽性反応が出るという。