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新田真剣佑
9月7日、TBS系の日曜劇場で放送されていたドラマ『19番目のカルテ』が最終回を迎えた。
「主演の医師役を務めた松本潤さんの演技も素晴らしかったのですが、主人公の同僚医師を演じた新田真剣佑さんの存在感も際立っていました。物語序盤では冷徹な外科医でしたが、終盤では患者に徹底的に寄り添う主人公の医師に感化されて優しい医療を心がけるように成長するさまを見事に表現していました」(テレビ誌ライター)
そんな好演を見せた新田だが、『19番目のカルテ』の裏で別の映画作品にも着手していたようで……。
「2020年から2023年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画『マッシュル―MASHLE―』の実写化映画が決まっており、その撮影が今年7月から始まっていて、新田さんが主人公のマッシュ・バーンデッドを演じているんです」(製作会社スタッフ)
『マッシュル』は日常的に魔法が使える人々が暮らす世界を舞台にしたファンタジーバトル漫画。
主題歌は『Bling-Bang-Bang-Born』
「主人公のマッシュは、まったく魔法が使えない代わりに規格外の怪力を持った青年。己の肉体を武器に、魔法学校の最優秀生徒を目指すというストーリーです。2023年と2024年にアニメ化されており『Creepy Nuts』が歌った2期の主題歌『Bling-Bang-Bang-Born』は2024年のレコード大賞優秀作品賞に選ばれ、世界的にも大ヒット曲になりました。曲に合わせて両腕を左右に振る通称“BBBBダンス”も幅広い世代で流行しました」(前出・テレビ誌ライター)
監督は2017年と2018年に公開の『銀魂』や、2020年公開の『今日から俺は!!』など、漫画の実写化を数多く手がけてきた福田雄一氏が務めるという。