小川市長を「信じている。ただ…」
小川市長は地元を離れて茨城の私立高校に進学。その後、中央大学の法学部に進学し、弁護士を経て、群馬県議を4期務めた。そして2024年2月、前橋市長選で当選を果たす。
「今回の件は、ここじゃ話題にしづらいよね(笑)。彼女とは同級生だったので」
そう話すのは、幼稚園時代から小川市長を知るという、実家の近隣に住む男性だ。
「昔から頭がよくって、リーダーになるタイプだった。なので、今回のニュースを聞いて、ちょっとガッカリだなって。でもね、今も彼女を信じているところはありますよ。本当にマジメだったので。ただね、10回もラブホに行って、そこで相談だけしていたっていうのは、それを真に受けるのはちょっと難しいよね(笑)。彼女の父親は、とくに変わった様子もなく農作業を続けているけど、ちょっと心配です」(同級生の男性、以下同)
千葉の地元で、小川市長の“快進撃”は話題になっていたという。
「彼女が弁護士の資格をとったときから、同級生の間では、その話題で持ちきりでした。それから群馬県の県議になって、前橋の市長になって、ちょっと有名になったときは地元としては嬉しかったよね。でも、別の意味でもっと有名になっちゃって、こうなっちゃうと、さすがに大丈夫かなって……。乗り越えられるなら、頑張ってほしいです」
離れた地元から応援してくれる人がいる――。その期待にどう応えるか、小川市長の今後に注目が集まる。