「市民と仲良しこよし」対話会にも非難
まったく収まる気配の見えない“密会問題”。10月13日には、市長が非公開の市民対話会を極秘に開催。対話会は市民有志が主催し、事前に予約した市民を対象として午前と午後に計6回行われたという。
「“市民対話会”というと聞こえがいいですが、実際は出席者のほとんどが市長を支持する人々だったようです。しかも、参加できたのはわずか120人の市民のみ。内容も非公開で、一体何のための対話会なのか……」(前出・全国紙記者)
対話会に出席した人からは《反省しているのは伝わった》と納得する声もあるようだが、
《ただの茶番だよね。続投のための雰囲気作りに過ぎない》
《自分を推してくれる市民と仲良しこよしして、“続投の声が多いので!”ってやる気満々じゃねえか》
《非公開にする意味ってあるの?ほんと時間と公金の無駄》
と、市民からはブーイングの嵐。
やることなすこと全てが“悪手”に思える小川市長。しっかりと説明責任を果たすしかもう道はないと思うのだが、果たして――。