最終・第7戦にまでもつれ込んだ激闘を制し、ワールドシリーズ2連覇を果たしたロサンゼルス・ドジャース。日本時間11月4日に行われた凱旋パレードでは、沿道に多くのファンが集まり大盛況を見せた。
2階建てのオープンバスには、ドジャースの選手陣に加えて大谷翔平の妻・真美子さんらの姿も。注目を集めたのは、大谷夫妻の“イチャイチャ”ぶりだった。
大谷夫妻の“爆笑”シーン
「ふたりは笑顔で街を進みながら、時折り沿道に手を振ってファンサービス。そんな中、大谷選手がある方向を指差して真美子さんに耳打ちし、同じほうを見た真美子さんが爆笑する……といったシーンが2回ほどありました。なんともアツアツな姿ですが、この“爆笑”の理由が何なのか、ネット上では大きな話題になりました」(スポーツ紙記者)
さまざまな憶測が飛び交う中、11月5日、MLBの公式Xがこの“真相”について投稿。曰く、そのうち1回は、「SYOHEI OHTANI MARRY MY MOM(大谷翔平、僕のママと結婚してくれ)」と書かれたプラカードを掲げた男性に対するリアクションだったようだ。大谷がこの男性に気付き、真美子さんとともに爆笑。その後、真美子さんは「ダメ!見ないで!」と言わんばかりに大谷の顔を隠している。
まさかの“求婚”に対する、何ともキュートな夫妻の反応。では、もう1つの“爆笑”はというと……。
「様子を撮影した人によると、“ライオンの写真”を掲げたファンに対するリアクションだったようです。これは、山本由伸選手に対する大谷選手の“いじり”がルーツ。大谷選手は、昨年のWS第2戦の後、吠える山本選手の写真と併せて“赤ちゃんライオン”の写真をインスタグラムで投稿。今年5月にも同様の投稿をしていました。そして今年11月2日、優勝を決めた第7戦の後には、MVPを獲得したその成長を讃えてか、赤ちゃんではなく“大人のライオン”の写真に替えて投稿。この3度にわたる“ライオンいじり”をもじったプラカードを見て、山本選手や真美子さんと笑顔を見せたようです」(前出・スポーツ紙記者)
撮影された映像を見ると、沿道を指差した大谷はまず山本に耳打ちをして笑い、その後、真美子さんを呼んで3人で話している姿が収められている。
WS優勝という見事な形で今年もシーズンを締め括った大谷たち。パレード後、ドジャースタジアムで行われた祝勝イベントで大谷は、「僕はまた来年、次のリングを取るための準備はできています」と3連覇に向けた意気込みを宣言している。来年の勇姿が、今から待ち遠しい!
















