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ー 『ゴジュウジャー』女優降板で広がる波紋
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ー 「泥を塗ってくれたな」ブーイング

 日曜日の午前9時30分からの枠で毎週放送されている、特撮ヒーロー番組『スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日系)が来春で終了することが決定。来春以降新たに同枠で放送される番組が、令和版の『宇宙刑事ギャバン』だと日刊スポーツが報じ話題となっている。

『ゴジュウジャー』女優降板で広がる波紋

「メタルヒーローシリーズ『宇宙刑事ギャバン』は、1982年から83年にかけて放送された東映制作による特撮テレビドラマです。宇宙犯罪組織から地球を守るため、銀河連邦警察から地球に派遣された主人公がコンバットスーツを装着して戦うというもの。これまでにない新しいヒーローとして人気となった『ギャバン』に続き、赤いコンバットスーツ姿が印象的だった『シャリバン』、青と銀のコンバットスーツがスタイリッシュな『シャイダー』など、メタルヒーローシリーズは多くの子どもたちを魅了しました」(特撮ライター)

 報道を目にした人たちからは、《令和版ギャバンは胸熱すぎる!》《当時の記憶がよみがえってくるよ》《何かの形でオリジナルキャストも出てくれたら嬉しい》など、昔を懐かしむ声とともに早くも期待の声が殺到。関係者によるとすでにオーディションは終了、主演も決まっているようで番組の放送が待ち望まれる。

 一方、最後のスーパー戦隊となる『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(テレビ朝日系)に関しては、ゴジュウユニコーン・一河角乃役で出演していた今森茉耶の降板が11月8日に発表された。これは、20歳未満の飲酒行為があったことが確認されたためだという。所属事務所も同件を受けて謝罪し、今森とのマネジメント契約を解除するなど波紋が広がっている。