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 嵐が出演するJALの新CMでロケ地となった、福岡県内にある神社に参拝客が殺到している。

 新CMで嵐が見た景色は、神社の参道から海岸までの道を照らす夕日が、さも“光の道”に見えるという壮大なもの。地元の子どもたちに教えられ、絶景を発見するストーリーだ。

「見ごろとなる時期は2月と10月で、先日の2月22日が一番きれいに見えました。CMを見ていただけるとわかると思いますが、島と参道のちょうど真ん中をきれいに日が差すのがその時期になります。今度は10月になりますので、ぜひいらしてみてください」(神社関係者)

 CMの撮影時期については「業者のほうから規制されていまして、申し訳ないですがお答えすることはできません」とのこと。

 JALでもやはり「回答は差し控えさせていただきます」と口は重い。それでもCMでの映像を察すると、見ごろとされる昨年10月の景色だろうか。

「今年1月下旬ごろのロケみたいですね。メンバーがまぶしそうに照らされたシーンは、実は本物の夕日ではなく似せた照明の光によるもので、神社の階段に暗幕がかけられた中で撮影されたといいます。現地で撮影はしたものの、彼らがCMで目の当たりにしていた見事な“光の道”は合成だったと」(テレビ局関係者)

 多忙な5人がそろって地方ロケに行くことも難しいだけに、それもいたしかたのないところ。

「嵐と同じ場所に立って同じ空間を“共有”できたと思えることが大切なんです。あの夕日を見て“どんなことを思ったのかな”と想像するだけで幸せです」(嵐ファン)