1月6日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)の特集が大きな反響を呼んでいる。この日のテーマは「子離れできない親」。ママタレントが明かした、深すぎるゆえにいびつな“愛の形”とは――。
中2の娘を毎朝学校に送迎
まず注目を集めたのは、元フジテレビアナウンサーの大島由香里。元フィギュアスケート選手・小塚崇彦氏と結婚し、2017年に第1子となる女児を出産。19年に離婚し、現在は8歳の娘を育てるシングルマザーである。
「大島さんはそんな娘に対し、『1人でも帰ってこられるし、迎えに行かなくてもいい』と前置きしながらも、夕方に仕事がない日は、当たり前のように小学校の中に特に断りもなく入って迎えに行くそうです。さらには、紛失時に探すためのエアタグを子どもの学校のカバンに装着。『絶対学校にしかいないのに30分に1回見てる』と“娘の位置情報”を確認していると明かし、スタジオをざわつかせました」(芸能ジャーナリスト、以下同)
さらにスタジオを騒然とさせたのが、女優の久保田磨希のエピソードだ。中学2年生の娘を「毎朝学校まで送っている」と語ると、出演者からは一斉に「えーっ!?」という声が上がった。
だが、久保田の“見守り”は学校生活にとどまらない。娘がスポーツの3泊合宿に参加した際には、「同じ空気を吸いたくて」練習場所の近くに宿を取り、滞在先を確保。競技場周辺をレンタサイクルで巡りながら、「ああ、この中で練習してるんだな」と、娘の存在を感じていたというのだ。
「子どものことは何でも知っておきたい」という久保田。その思いを象徴するのが、娘が幼稚園や小学校に通っていた頃の“遠足エピソード”だ。
「当時、久保田さんはママ友たちと共同で、『スパイ大作戦』と称して行動。子どもたちを乗せた観光バスを尾行し、その横を並走しながら車内を偵察。『あっ、いたいた!』と我が子の姿を見つけては写真を撮っていたというのです」
過干渉とも思える母親たちの限界突破な行動にSNSユーザーもさすがに恐怖を覚えたようで、《ストーカー親の集まり?》《完全に娘依存症。子どもの自立を阻む》といった辛辣な声も噴出した。
“愛情”という言葉では片づけられない親の行き過ぎた行動について、育児誌の編集・執筆にかかわる記者はこう語る。
「今回出演したタレントさんに限らず、世のお母さん方の中には『心配』と『監視』が紙一重ではないかと思ってしまう方もいらっしゃいます。最初は“何かあったら大変”という思いから始まっても、気づかないうちに行動を全部把握しようとしてしまう。全部知るより、子どもに任せる勇気も必要だと思います」
今回エピソードを披露したタレントも頭の中ではわかっているだろうが、子どもに対する愛情の示し方は、その距離の近さだけではないはずだ。















