1月5日、東京・豊洲市場で新春恒例の初競りが行われ、人気寿司チェーン『すしざんまい』を運営する『喜代村』が一番マグロを6年ぶりに落札。青森・大間産243kgのクロマグロを歴代最高値となる5億1030円で競り落とし、大きな話題を呼んでいる。
「ご期待にお応えすることができなかったことは誠に残念」
一方で過去5年間、一番マグロを競り落としていた『ONODERA GROUP』に注目するSNSユーザーも。
《ここ数年は「なだ万」のonoderaグループが競り落としてて、今年も『初競りフェア』とかメディアを呼んでの解体ショーを予定してたのに、まさかの「すしざんまい」の5億入札ですべての予定が台無しにw》
実際、『なだ万』と『銀座おのでら』の一部店舗では「新春 初競り鮪フェア」を開催しており、一番マグロが落札された場合はメディア向けの囲み取材と『なだ万 高輪プライム』店内で一番マグロの解体ショーを実施すると告知していた。
そこで『なだ万』広報部に一番マグロを逃してしまった件について、話を聞いた。
「昨年までONODERA GROUPで5年連続6回一番マグロを競り落としておりましたので、今年もお客様からの期待値が高く、そのご期待にお応えすることができなかったことは、誠に残念ではございますが、グループで良質な初競りマグロを数本購入することができました。お客さまに『縁起物』の初競りマグロを使ったメニューを『なだ万』・『銀座おのでら』の両店舗でお楽しみいただければ幸いです」
1月6日からスタートした『初競りマグロフェア』への影響については、
「おかげさまで、今年初めて開催している『新春 初競り鮪フェア』のお鮨やお料理を求めて、多くのお客様が足を運んでくださっています。“一年の始まりに相応しい縁起物を食して、良い年になりそう”といったお声や“縁起物をいち早く堪能できてうれしい”といった喜びのご感想を多数頂戴しております」
囲み取材や解体ショーに関しては、メディア向けイベントだったため影響がないという。
「元々解体ショーはメディア向けのイベントであり、今回、一般のお客様向けに公開する予定ではございませんでした。各店では『新春 初競り鮪フェア』を実施中です」
来年は一番マグロの落札を目指すか? という質問には、
「現時点での決定事項はございませんが、引き続き、お客様のご期待にお応えできるよう、さまざまなメニューやサービスを検討してまいります」
そして最後にこうメッセージを寄せた。
「一番マグロを競り落とすことはかないませんでしたが、良質な初競りマグロを使った『新春 初競り鮪フェア』を『なだ万』『銀座おのでら』のグループ各店で開催しておりますので、ぜひご堪能ください』
来年は人気飲食チェーンによる、マグロを巡るバトルの行方にも注目が集まりそうだ。
















