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ー 終始ニヤけた顔で…

 1月27日から始まった衆院選。国民民主党の玉木雄一郎代表は、東京・JR新橋駅前のSL広場で第一声を上げた。

「今回の衆院解散について玉木氏は『経済後回し解散だ』と批判。拳に力を込め、『国民生活大優先の新しい政治に大転換する』『国民生活の安定のために戦う』と力強く誓いました。さらに『新しい政治の流れを止めないでほしい。私たち国民民主党をどうか育ててほしい』と、集まった聴衆に声を振り絞り、必死に訴えていました」(全国紙政治部記者、以下同)

 しかし――。

「同日よるに公開された国民民主党公式YouTubeチャンネルの生配信で玉木氏が見せたのはそんな訴えをフイにする“もう1つの顔”でした」

終始ニヤけた顔で…

 話題となったのは、昨年7月に同党から立候補して初当選した元NHKアナウンサーで参議院議員の牛田茉友氏について言及した場面だ。

「牛田氏は大阪大学医学部卒業の才女で、臨床検査技師の資格を持っています。2009年にNHK入局後は、山口、京都を経て東京に勤務し、『日曜討論』のキャスターとしても活躍。清楚で凛とした女性アナです」

 その牛田氏の名前が飛び出したのが、問題の生配信だった。

「この日、玉木氏は参議院議員でコミュニケーション統括本部長の伊藤孝恵氏とともに衆院選について語りました。冒頭、玉木氏は『政見放送を撮ったんですよ、牛田茉友と一緒に』とうれしそうに報告したのです」

 これまで伊藤氏と2人で収録してきた政見放送に“しゃべりのプロ”が加わったことで、緊張のあまり“噛み噛み”だったという玉木氏。

「デレデレの表情で『だって(政見放送のときの牛田さんは)参議院議員じゃなくて(女性アナの牛田茉友だった)。しかも場所が渋谷区神南だよ!』と、彼女の古巣であるNHK放送センターで撮ったことを告白。さらに牛田氏について『やっぱりなんかさ、声がスッと通るんだよね』とベタ褒め。『牛田茉友、横にいるから、こっち間違っちゃいかん、と思ってさ』と終始ニヤけた顔で振り返っていました

 SNSでは《玉木氏はほんと女性が好きなんですね》《ろくでもない男》といった声があがったが、この反応も無理はない。

「2024年11月、玉木氏は元グラビアアイドルとの2年以上にわたる不倫関係が報じられ、党から役職停止3カ月の処分を受けました」

 報道によると、玉木氏の地元・高松で、同じく高松観光大使を務めるグラドルが仕事を終えたタイミングに合わせてホテルに宿泊するも、時間差で入室。都内での密会も、玉木氏がバーを先に出て約20分後に女性を退店させる周到さを見せていたという。

「また同時期、『文春オンライン』が、玉木氏がそのグラドルを国民民主党の公認候補として参院選に擁立しようとした“公私混同”疑惑を報道したのです。昨年の牛田氏擁立に関しては、最激戦区とされる東京選挙区で議席を獲得したいという玉木氏の強い思惑が反映された人選と見る向きがあります。もちろんそこに私的な感情があったわけではないでしょうが、過去の一連の報道が、さまざまな見方を呼んでしまっているのも事実です」

 街頭での必死の訴えとは裏腹に、生配信で見せた“好色家”と受け取られかねない一面。果たして2月8日の投開票後、その顔はどう変わるのだろうか――。