商店街の路地に入ったところには、昭和の雰囲気が漂うスナックや銭湯も。
「この商店街の雰囲気が制作スタッフのみなさんの印象に残っていて、レトロな雰囲気を探しているときに候補にあがるのかなと思います。商店街の中にはシャトーさんやいしはらさん以外も雰囲気のあるお店や通りがあるので、どこで撮影しても味のある場面が撮れそうです」(同・担当者)
聖地巡礼で全国からファンが訪問
記者が取材で訪れた日も『Fマート いしはら』では、撮影スタッフがロケハンを行っていた。
「某人気アーティストのMVで使っていただいたことで、北海道から九州まで全国からファンの方が足を運んでくれるようになりました。特に珍しいものを売っている訳ではないので売り上げにはあまり影響はないですが(笑)、ロケ地として使ってもらうことで商店街が盛り上がってくれたらいいですね」(同店の従業員)
ドラマ『リブート』の放送が始まったこともあり、商店街では街並みを撮影したり、観光で訪れたらしき人を見かけるようになったという。
一般社団法人武蔵村山観光まちづくり協会は、2020年に設立。ロケーションサービスを始めてまだ5〜6年ほどだが、2021年7月期に放送されたドラマ『ハコヅメ』(日本テレビ系)のロケ地に使用されたこともあり、ロケの街として注目を集めるように。
「『ハコヅメ』の警察署の外観が武蔵村山市役所だったので、気づいた方も多かったと思います。あと市内には、かつて貯水池の建設資材を運んでいた軽便鉄道が走っていたので、その名残である横田トンネル群があります。ここはよくMVなどの撮影に使われるので聖地巡礼で訪れる方もいらっしゃいます」(同・担当者)











