待ったなしに乾燥が加速する2月、肌トラブル予防の強い味方になるのがシートマスクだ。
50歳以上のマスク選び。正解は「成分買い」
「通常のお手入れだけでは保湿が不十分になることも。3分とか5分、お肌にのせておくだけという手軽さで、確実にメイクののりもアップするので、冬こそ習慣にしてほしいですね」
そう話すのは、トレンドにも詳しい美容系ライターの佐治真澄さん。最近は、特定の成分を重視して購入する「成分買い」をする人が増えているそう。
「50代のいちばんの肌悩み・アンチエイジングには『PDRN』がオススメ。もともとは鮭の精巣から抽出した美容成分でしたが、最近は植物性のものも増えています。肌にハリや弾力を与えるといわれていますね」(佐治さん、以下同)
韓国コスメをきっかけに話題になった「エクソソーム」も若返り効果大。ハリや潤い改善を強力にサポートする作用があるといわれる注目の成分だ。
「乾燥にはヒアルロン酸、コラーゲン、ナイアシンアミドなどの成分をメインに謳(うた)っている商品を。保湿力の底上げが期待できます。くすみが気になる方にはグルタチオンが最注目。マスクをはがした瞬間、驚くほどの透明感を実感することも」
より浸透させたいなら、入浴中にパックするのもおすすめ。
「入浴中は毛穴も開いているので、効果を実感しやすくなります。特に冬の風呂上がりは、浴室と居室の温度差が乾燥を早める原因になるため、浴室で保湿をしておくと安心です」
ほかに佐治さんイチ押しの裏ワザが、美容家・小林ひろ美さん発案の「乳液仮面返し」だ。
「マスクを3分ほどのせたら、その上から乳液をたっぷり塗り、さらに3分。その後、マスクを裏返して乳液の面を肌にあて3分。はがすと驚くほどもちもちの肌になります」
ただし、各製品の使用方法を確認しないと、せっかくのケアが逆効果になることも。
「規定時間を過ぎるとマスクの水分が蒸発し、逆に肌の乾燥が進むので要注意。時間は必ず守りましょう。また、衛生面を考え、一度開封したらすぐに使うこと。大容量タイプも2~3か月で使い切るのがベストです」
確かな成分と正しい使用法で、冬の肌老化にストップを!






















